フルートの森田愛華です

おまけ



昨日はお誕生日でした

お友達や家族からメッセージをいただけて、とても幸せな一日でした。
改めて、周りに生かされていると感じました

今まで、自分のお誕生日といえば、初代ドラえもんの声優であられる大山のぶ代さんと同じお誕生日!と思っていたのですが、今年はもうひとつ大切な日であることを知りました。
10月16日はグリーンリボンデー
皆さん、ご存じですか?
恥ずかしながら、私は今年初めて知りました。
グリーンリボンとは
グリーンリボンは、世界的な移植医療のシンボルマークです。
成長と新しい命を意味するグリーンで、ギフト・オブ・ライフ(いのちの贈り物)によって結ばれたドナーとレシピエントの命のつながりを表現しています。多くの人に、移植医療について知ってもらい、臓器のご提供者(ドナー)に感謝するとともに、移植で救われた命の素晴らしさについて知ってもらうイベントです。
(日本移植学会HPより抜粋)
私はこの春から、このグリーンコンサートの主催NPO法人さんに関わらせていただくようになりました。
障がいを持つ方と共に音楽を楽しんだり、一緒にお仕事をすることは初めてです。
時として、私は自分と違うことや知らないことを、少し怖いと感じてしまいます。
初めは戸惑うことも多かったのですが、実際に皆さんと関わり、知っていく中で、そういった気持ちは和らぎました。
コンサートで、ヴァイオリニストの式町水晶(しきまちみずき)さんが仰っていました。
「障がいを持った人の気持ちは、障がいを持たぬ人には分からない。同じく、障がいを持つ人たちには障がいを持たない人の気持ちは分からない。どうしても全てを理解するのは難しいけど、お互いに知ろうとする気持ちが大切。」だと。
水晶さんが病気がきっかけでヴァイオリンを弾くことが苦しくなっていた時、ヴァイオリンのお師匠様が「君の病気の辛さを分かってあげられなくて、ごめんね」と声をかけ、涙を流しながら抱きしめてくれたことがとても嬉しかったと仰いました。理解したいと思う気持ちが伝わるだけで、歩み寄れるのですね。
お恥ずかしいですが、今まで私は臓器提供について意思表示をしたこともなく、臓器移植と聞いてもピンと来ませんでした。それは、私自身を含め、身近な人が健康に過ごしてきたからだとも思うのです。
グリーンリボンデーは、臓器移植についての意思を確認する日。決して、臓器提供を推奨するものではありません。
私はまず、臓器移植について知り、考えるきっかけになればいいと思いました。
私は昨日の今日で、まだ臓器移植カードは記入していません。そうすぐには書けないと思います。でも、それでいいと思っています。
自分の身近にも移植を待つ人がいるかもしれない。自分や身近な人が、ある日突然、移植が必要になるかもしれないのです。
想像して、考えて、意思表示をする。そのきっかけになる日。グリーンリボンデー、これからは自分のお誕生日をより一層有意義に、感謝と思いやりを持って過ごす日にできればと思います。
ブログをお読み頂き、ありがとうございました







お誕生日ケーキをいただきました

また、プレゼントに当たって大好きなYouTuberコヤッキーさんから可愛い台湾土産、擬人化動物フィギュアシリーズで有名な朝隈先生のサイン入り動物フィギュアをいただきました





可愛すぎる~~

31歳早々にラッキーガールを発動しております
大事にします




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