フルート・オカリナの森田愛華です

音楽大学自体が特殊ではありますが、中でもフルートという楽器は独特な文化を有する場合が多いです。


今日は一年に一度の恒例イベント
結城アクロスさんでのフルート講習会です

去年に引き続き、私はムラマツフルートさんの初心者向けワークショップのアシスタントとして参加です

このワークショップは本当に素晴らしく、これがきっかけでフルートを始めた方が何人もいらっしゃいます。
まずは先生の
愛の挨拶の演奏で幕開け



こんなに近くで生でフルートを聴くどころか、見たこともない
という方が多いです




皆さん、瞬きもしていないのでは
と言うくらい聴き入っています(笑)

ここ結城アクロスは、大学時代、夏に必ずフルート科の合宿で訪れていました。
合宿という名の集中練習(笑)で、最終日にホールにてフルートオーケストラのコンサートを行って終了という内容。
何年も続く、尚美学園大学フルート専攻生の恒例行事であったわけです(ほぼ全てのフルート専攻生が参加していました)
(アクロス正面)
フルートは門下で「合宿」をしがちな人種(笑)
※門下というのは、専攻する楽器それぞれの先生(クラス)のことで、一般大学でいえばゼミのようなもの。
フルートは大抵、どこの大学、門下でも合宿という文化が強い楽器だと思います



合宿は毎年大変でしたが、現役生だけではなくOBOGの皆さんも集結する大アンサンブルで、お祭り騒ぎでした



とても楽しかったし、成長の多い機会でした。
この合宿は学年や年齢、また門下を越えて、ひと夏を過ごします。
専攻している楽器が同じとはいえ、門下が違うと交流が減りがちですが、私たちの大学は合宿兼公演のおかげで、とても仲良しでした



話が逸れた



ワークショップの話に戻ります。
このように指をどこのキーに置くかわかりやすいように、シールを貼るなどの工夫はじめ、先生の優しく、わかりやすいレッスンで皆さんバッチリ演奏できました
すごいっ


講習会後はミニコンサートもあり、私も演奏させていただいたのですが、バタバタと過ぎ去り写真を撮る暇がありませんでした



ワークショップで使った楽器をせっせと磨いて、沢山フルートを綺麗にして(笑)
ついでに自分のフルートも調整をしていただきました



ありがたや~!!
ムラマツフルートさん、ありがとうございます!
講習会だけでなく、楽器メンテナンス、そして物販までやってきます



いつも沢山の結城市のフルート愛好家の皆様にご参加いただき、もう20年以上もレッスン・ワークショップが続いているそうです。
横浜から結城まで、約2時間半



神奈川>>>>東京>>>>埼玉>>>>一瞬の栃木(小山)を経ての茨城県です。
何県跨ぐの?!って思いながら、毎年電車移動をするのを楽しみにしています(笑)
そしてミラクルな事に、実は来週も週末は水戸でカンターレオカリーナの公演があります



デジャブの予感!笑
5時起きだったので、さすがに疲れました

今日はぐっすり眠れそうです(笑)
今日1日、フルートを愛する皆さんと過ごすことが出来て幸せでした

ありがとうございました!
⤵︎⤵︎⤵︎おまけ⤵︎⤵︎⤵︎
ノーベル賞メダルチョコレート

写真を撮ろうと譜面台に置いたら、モイーズさんの影と重なる奇跡


