パパ( 小市慢太郎 )とママ( 中越典子 )から大きな誕生日プレゼントをもらった翔太(高橋来)。
しかし、翔太の家族が目覚めた所は病院。
パパの会社が倒産して心中しようとしたけど失敗したのですねー。
「お迎えにあがりました」
と丁寧に挨拶しながら死神くんがやってきました。
三人家族の中で死亡予定者はパパだけ？？？
生きている残酷な現実より残酷なパパのやり残したいことは…一家心中
如何に心中ではない一家心中
これは、やり残したいことじゃなく全て終わらせたいという意味じゃないですか？
まさかと翔太まで？！
悪魔より非情なパパですね
可哀想な翔太…
就職活動で夢中になったママのせいで翔太はいつもひとりぼっち。
翔太はまだ子供だけど上手く説明すれば分かるはずなのに…
翔太は成績も悪い、友達もない、好き嫌いも直らない自分のせいでママに嫌われてると思っていますね。
「元気がないようですね」
一人で要る翔太に話をかけたのは？
「悪魔と申します」
「魂と引き替えに３つの願いを叶えてあげますよ」
子供にも丁寧に敬語で答えて、
さあ、悪魔の方も営業を開始します。
さて、今日はいつもよりずるいですね。
魂が何かよく分からない子供を相手に3つの願いを叶えてやるよと優しくいってるんですか？
無邪気な翔太の1つ目の願いは、
「じゃあ友達になってよ」
魂だけじゃなく悪魔についても無知ですね。
悪魔くん、これからどうするつもりですか？
翔太「パパママ！僕にも友達が出来たよ。紹介するよ。」
美恵「随分大きなお友達ね」
大きな友達……
随分大きな友達……
自由に消えるスキルも持っている不思議な友達です。
偉いですよね？
死神くんより背も高いし。
子供には最強の友達でしょう。
死神くんも翔太の友達に挑戦！
こう見えても人間界で有名なジャニーズ系だと強調しながら近付いてみたけど…
見事に翔太に振られましたね。
ぷははは！
人間界で！ジャニーズ系！
自分で言いましたね！
ねぇ、翔太くん！
このおじちゃん(?)はあの有名な嵐のリーダーですよ。あとで後悔するかも知れないですよ。
でも、悪魔くんの方がかっこいいと思うんですよね？私もそう思いますよ。
監視館のカラスちゃんも挑戦！
綺麗な笑顔で
「私が友達になってやろうか」
「おばちゃん怖そうだから」
ぷはははっ！
笑ってごめんね、カラスちゃん。
子供はですね、暗い色の服を着た人を怖がるんですよ。
勿論、悪魔くんも全身ブラックです。
でも、悪魔くんは優しい笑顔と3つの願いという強力な武器を持っているんでしょう。
これには勝てないんですよ。
とにかく、暴力は止めてください
せっかく友達を紹介したけど、またママに叱られた可哀想な翔太の2つ目の願いは、子供らしい願いですね。
なんて可愛いー！
「壊したリモコンカーを元通りにして」
で、悪魔くんはこんなくだらない願いまで叶えるくれますね！
これは…優しい？ずるい？どっち？
それでも、またママに起られた翔太は、好き嫌いが直らないからだと思って嫌いなピーマンを無理やり食べようとしてもなかなか食べられなくて、ついに悪魔にピーマンを食べられるようにしてと3つ目の願いを言ってしまいましたね。
翔太の辛い気持ちは分かりますけど…
ママを喜ばせる為にそこまでするとは…
胸が痛いですね。
悪魔くん、本当に翔太の魂を奪うんでしょうか？？
「僕の力は使っていない。」
「あまりにささいな願いに戸惑っていた僕が力を与える前にピーマンにかぶりついて自分で勝手に克服していた。」
また失敗ですけど、よかったんですね。
力を使わなくてありがとう、悪魔くん
失敗するのを分かってるくせに死神くんをそう付きまとうんでしょうか？
悪魔「人間ってのはつくづく不思議な生き物だ。思い込みひとつで何かを乗り越えてしまう。あの少年は実に興味深い」
「君が言うとおり僕は友達の彼を利用しようとしただけだ。友達になるという１つ目の願いは果たせない。だから契約は取り消しだと伝えておいてくれ」
自分の負けを大人しく認めれるんですか？
クールですね！
悪魔「別に僕はあの少年の魂が欲しくて近寄ったわけじゃあない。君を困らせたくて君に付きまとっているだけだよ」
ただ死神くんを困らせたいだけだと？
意外と子供っぽいというか何か可愛い答えですね。
死神くんの困った顔を見るのが楽しいですか？
まあ、死神くんの困った顔が面白いのは本当ですけどね
監視館「ひょっとしてお前の事好きなんじゃね？」
悪魔くん、本当は死神くんが好きだったんですか？
いわば、禁断の恋？
いやん、危ない、危ない
死神くんもあと1話ですね。
来週の最終話が終ると悪魔くんともバイバイ
海月姫の撮影もクランクアップしましたし、ドラマも終って残りは舞台ロミジュリだけですね。
休める時、ゆっくり休んでください。
もう、女装やハイヒールから解放されましたね。
クランクアップ、おめでとうございます