若いころの私の隣にいる友達は

なぜかいつも人気者系の人でした。


可愛くって性格もよくって

人から好かれていて。


いつもそれを私は

うらやましく思っていました。


自分に対しては

愛されないし嫌われて当たり前

という観念が強かったのです。


自分って存在を一つも認めてなかったのです


どうしたら性格が良くなるんだろう・・・。

どうしたら人から好かれるんだろうって。


そんな事ばっかり考えていました。


その後も年を重ねても

人から好かれる自分を基準にしてました。


でも、世界でたった一人しかいない自分。

その自分を嫌っていたら

自分を嫌ってるという現実しか起きてきません。


人に好かれるようにしているってことは

ある意味相手をコントロールしている事になります。


自分を愛してほしい

好きになって欲しいって。


そしてその根源にあったのは

「人に好かれなければ、愛されなければ価値がない」

という観念。


本当、苦しかったし

どんなに沢山友達が出来ても

人が寄って来てくれても

いつも心の中は寂しかった。


「どうせ自分は好かれない」があったから。


だからその観念を教えるかのように

隣にはいつも人気者の友達がいた。


今考えると

自分で壁を作っていただけなんだよね~~

ってちょっと笑えます。


そしてそんな体験をすることを選んでいた

自分をよくやって来たね。辛かったね。

とも思っています。


「もっと自分自身にセンタリングして人生を楽しみなさい!」


好かれるとか嫌われるとかより

自分が今どうしたら嬉しいか幸せかを

気が付いた方が大事だなと思っています^^


たま~~に落ちる事もありますが

そんな時は観念を見つけて手放しているので

悩むのはちょっとの時間になりました。


起きてくる出来事は必ず

間違った思い込みや真実を知るために

起きて来ているのですね。


ありがたい事です^^感謝感謝なのです^^