今年も残すところあと僅か

年頭からバタバタした年で

最後まで次から次にと何か起こって

気がついたら大晦日だわ~な

そんな1年でした


一昨年の秋に夫の癌が分かって

それからは癌の治療をどう受けるか?

年末に決められず年を越して

そのまま年明けから夫と2人で病院通い

治療方法を決定するまでに

セカンドオピニオンを探したり

その度に病院行っての繰り返し

治療の流れが決まったのが春過ぎてました


そこから治療を受ける病院にまた予約して

スケジュールを決めて

5月頃には詳しいスケジュール も出て

あとは無事に治療が終わるまでは

コロナにかかることなく元気でいなきゃ!って


自分の癌の経過観察の予約もこなしながら

夫の付き添いで月に数回病院に

毎回終わるまでかなりの時間がかかるので

夫から1人で行くからと言われましたが

病院には付いていきたいと

夫に頼んで了解してもらいました。

でないと無口な夫からは

病気の経過が聞けないので

付いていくしかなかったという所です


治療のスケジュールに添って

6月くらいからは治療の前の準備の入院やら

あれこれとこなして

本格的な治療は7月の1ヶ月間

入院することも出来ましたが

家から通える範囲だったので

病院から通うのでも構いませんと言われて

夫は通院を選びました。


1ヶ月の間毎日病院に通うは

体力的にも精神的にもキツくて

途中でワタシがヘバリそうでしたが

無事に治療も終えて

その後1ヶ月は安静に暮らすようにとで

8月は夫婦2人で

出来るだけ静かに暮らしてました


夏で暑かったこともあり

引きこもりやすかったのは助かりました。


9月に入って夫も副反応とかもあまりなくて

やれやれと思ってたら

母が入院!

もちなおしてくれるといいなと思ってましたが

その後一月ほどで亡くなりました。

母の葬儀も終わって→これが10月末


ずっと放りっぱなしになってた

義母と空き家の実家のことをしなければと

11月に夫とワタシとで帰省

ワタシの帰省は五年ぶりくらいでした

その間にワタシの癌のことやコロナ禍があって

帰ることも出来なくなってましたから


田舎から帰ってきた数日後に

ワタシのコロナ陽性が分かり

そのまま自宅療養に

体調が戻るのにかなりの時間がかかって

気がついたらもう暮れになっていたという

ひたすら病院~病気~の一年な年でしたね


まぁそうは書いても

こちらを読んでくださってる皆様は

お分かりかと思いますが

のんびり だらだらと過ごしてたのは

隠せませんから~笑


合間をぬって京都にも行ってきたし

もちろん暮れのソ・ジソブさんの

ファンイベントにも

大阪と東京の両日参加してるし

↑コロナがちゃんと治るか

心配でした←そっちかですけど


夫婦二人とも癌患者なのに

暢気に過ごしてたのは否定出来ません~笑


でも終わる頃になってみると

淡々としてるようなのに

実は必死にもがいていたのかも?と


もっと静かに暮らすはずだったのに

そうでもなかったかもと感じてます


今のところ夫も癌患者として生活もしてますが

普段は毎日テレワーク

時々 経過観察の為に病院に行くという


夫もワタシも癌との共存状態です


この展開は予想を越えてて

ワタシが癌患者で夫は大丈夫!という

流れを想定してましたから

あれれ?ですけど


来年もまた夫婦共に癌患者のところは

変わりなく過ごすことになりそうです


こうなってみると

二人で元気までもいかないけど

普通に日常生活をおくれればと

基準をさらに下げて

生きられればいいわ~と

幸せになるとかまでも願わず

生きていられればいっか!と


そんな来年の希望です


また今年も一年間ブログを読んでくださり

ありがとうございます


年頭に毎日更新との目標をたてましたが

何とか1日も欠かすことなく

ブログを書けたことで満足してるワタシです


また来年も宜しくお願いいたします


   藍色のつばさ    アンナ