ハートアライン。・カウンセリングの藍色シアンです
藍色は小学校の4年生から太りだして
肥満児でした
学年一番ぐらいの 肥満児
周りからは
「いま何時~」
「ひまんじ~」
なんて 言われてた
ひどい(笑)
だから マラソンとか 走るのは まったくだめ
いつもビリ
そして
いつもビリで走ってくると
同級の女子生徒なんかが
がんばって~って
一応応援してくれる
はずかしかった
特に初恋の相手から そんな声援言われたら
とってもはずかしかった(笑)
でもね その頃は
閉鎖してたんです こころを
だから あまりはずかしいとか
そんなにいじめられているとは
感じてなかった
いや 感じていたけれど 感じないようにしていたんですね
そして もう何十年もたって
ふと気がついたことがあるんです
ビリはやっぱりいやだった
だから 走るのが速かったり マラソンでいつも一番の
そんな相手のこと
妬んでたって
その気持ちは ずっと大人になっても
心の中にあったんですね
だから
出来ている人をみると
たまらなく みじめで
そして その人のことを避けていた
きっと その太っていて いつもビリだった
その惨めさを そんな自分を感じたくなかった
でもね
それを素直に認めることにしたんです
ビリだったんだから
一番の相手を妬んで そして 嫌ってきた
それでもいいよ
ビリだったから悔しかった
それでいいよ
そりゃくやしいよ
そのくやしいを もっとちゃんと認めようよ
ってね
そうやって ビリだったんだから
一番の奴なんか大嫌いだったんだよ
って認めたら
すっと 楽になった
そしてね
それが出来るようになったら
天国ビジョンに近づいたみたい
今度はさらに レベルアップした気付きが
「ビリでも応援していいんだ」
一番で走っていた その相手は
やっぱり頑張っていたんだと思う
一番になる為に がんばって練習とか
していたんだと思う
だから すごいねって
もし自分がビリでしか走れなくても
でも 一番になろうって頑張っている
その相手を 応援することはできる
応援してもいい
応援したいな
ビリだって 応援していい
そういうビジョンになってきたみたいです
ビリはビリ そりゃ仕方ない
けど
一番目指して がんばっている人がいるなら
がんばってって 応援したい
そんなビジョンになれたこと
かなり嬉しいのでした(笑)