先週の金曜日、雪の壁が見てみたい
と思い、乗鞍へ行ってきました
乗鞍へはマイカー規制のため、平湯温泉からバスが運行されています
所要時間約1時間、いざ乗鞍へ出発です
向かう際通るのが『乗鞍スカイライン』です
終点乗鞍畳平までを結ぶ全長約１５㎞
雪がまだこんなにたくさんあります山を登っていくにつれ冬に戻っていくようでした
乗鞍畳平の標高は２７０２m標高差１０００m以上の道のりをバスは登っていきます
ここで豆知識
乗鞍スカイラインは日本で最も高い標高を走る山岳道路だそうです
このバスから見える景色だけでも圧巻で、空に浮いているような感覚です
この日は天候にも恵まれ、空は青く、本当に遠くの山々の稜線がよく見えました
乗鞍に着いてからが始まりではなく、バスに乗った瞬間から旅は始まっていて、目をそらすことのできない景色の連続です
標高2500m以上の世界をバスが走っていることのすごさを改めて感じました
そして、道中、思いもかけない発見があるのも本当に楽しいです(*^▽^*)
この日あらたに知ったことは・・・
こちらです
何を意味する道路標識かわかりますか？？
こちら、おそらく日本で唯一の『ライチョウ横断注意』の道路標識だそうです
バスの運転手さんのお話で知りました
目的は「雪の壁が見てみたいっ！！！」だったのですが、思いがけない新発見
帰り道は、途中で寝てしまったのですが、最後の最後まで楽しい時間でした
◆乗鞍へはマイカー規制のため、平湯温泉からシャトルバスが運行されています。
お時間約１時間、往復料金２２００円です。
◆終点乗鞍畳平（標高２７０２m）は気温が15℃近く低くなりますので、防寒対策をされた上お出かけください。