本日、学外授業。考古学研究法で飛鳥・藤原を巡見する。
コースは数年来の定番。
現地調査の重要性と、見るべきポイントを現地で解説。そこからわかること、推測できることを学ぶ。
考古学研究の基本は発掘調査ではあるが、精緻な発掘調査と考古学情報の取り出し方が重要。発掘をしなくても、現地の地形や地名などからわかることも沢山ある。これらを総合して、考古学研究を行う。
もっとも大切なのは、観察力。たんにブラブラ現地を歩いているだけではわからない。観察しながら歩くことが重要。と、いうことが判っただろうか?
総歩数13613歩