本日、『月刊奈良』をいただきました。

先日のシンポの概要が掲載されている。その中で提唱されていた「文化財活用学」。

考えてみれば、この分野?の範囲は広い。遺跡学や文化財観光、SNSなど、様々な分野を含めている。遺跡だけなら、日本遺跡学会でもしているが、文化財全般で、活用範囲も広い。これを纏めるのは難しいが、名称はよいかもしれない。ただし、冊子にも書いてあったが、調査研究をし、価値の明確化をしたのち、その価値を守るための手法と捉えるべきであろう。

ウム、勉強になる。