今日は朝から、次なる原稿を書き始める。果たして、来月中に完成するか?


それはさておき、ここ数日で、若狭徹著『埴輪は語る』(ちくま新書)を読み終える。

埴輪の概説書としても良いが、内容も奥深い。埴輪全般の解説から、各種類ごとの変遷や意味など。なるほどわかりやすい。しかも、内容は若狭ワールド。埴輪を勉強する人は、まずこの本から読むべきでしょう。ビジュアル版の『もっと知りたいはにわの世界』も読まないと。授業でも重宝しそうだ!