香久山の北で、弥生時代の治水の溝が見つかったそうです。現場を見に行ってないけれど、行く時間がない。その前に、見学に行かないといけない現場がある……。
それよりも気になるのが、6000平方メートルを調査して、条坊道路以外なく、宅地として利用されていなかったらしい、ということ。昨年の調査では、大規模宅地が見つかっていたはずだが、そことの位置関係がよくわからない。やはり、探りを入れないといけないか。
それはともかく、今日はリモート考古学概論。これはレポート提示。続いて大学院の特殊講義は、キトラ古墳の話。そして、大学院ゼミ発表は、高句麗瓦であった。その後、修論の相談。だいぶ煮詰まってきたが、もうひと押し欲しいところ。がんばれー!