本日は「聖徳太子の足跡」展関連の歴史講演会!
久しぶりに東野さんと田辺さんと、ご一緒。

私のお題は「飛鳥からみた斑鳩諸宮」。斑鳩の宮の話が中心だが、寺の話も交えて、斑鳩の都市的空間について考えるもの。
斑鳩の都市的景観は、斑鳩大道を基軸として、諸施設が配置されるもので、同時期の飛鳥と同構造と考える。
これらは、数年前に行った講演会で考えたもので、今回は大幅にバージョンアップした。
しかし、さらに精度を上げるためには、最新の調査成果の反映、各遺構の方位と時期の確定、地割の時期確定、斑鳩大道と龍田道の設置時期と移設時期などを検討しなければいけない。
真面目に、もう少し深ぼりをしてみるか!