旅三日目。
法師温泉を出て、草津に向かったのだが、途中、山越えのため、須川宿へ立ち寄る。ここには道の駅があるが、併設して「たくみの里」がある。また、隣接して三国街道が通過。須川宿がある。標高の高いところで、畑が広がる平坦地。なぜ、こんなところに、平坦地形があるのか納得。さらに須川宿があるから、道の駅の整備や街道整備、その他の施設も作れたんだろうなぁ、と納得。

その後、噂の八ッ場ダムへ。本体工事はほぼ完成していたが、付帯工事している模様。ニュースでしか知らないが、このダムも二転三転と大変だったもよう。そういえば、このダム関連調査で縄文遺跡が多く確認され!その成果が昨日の埋蔵文化財センターで展示されていた。

八ッ場ダムの次は、重要伝統的建造物群保存地区になっている六合赤岩の養蚕農家群を見学。地元のガイドの案内で1時間ほど歩いたが、建物の特色や構造、養蚕について、よく理解できた。そして、草津の宿に向かったのである。