2018年の旅は13回。昨年並である。このうち8回は文化庁を含むお江戸である。文化庁関係は、今年、企画調査会の委員だったので、その会議が多い。この他には尾張国・信濃国・美濃国・筑紫国・越国・埃及国である。信濃国では複都制の調べ物。こちらはネタにはならなかったが、筑紫では大宰府と朝倉の調べ物で、2本の形になった。今年はなるだけ、一度に済ますために、信濃→美濃→江戸や、越→江戸、江戸→江戸のように連続に設定した。これで数は減らせるが、一回の旅が長くなるデメリットもでてくる。
今年最大の旅は、埃及国にはじめて足を踏み込んだことである。一度見てみたかった大ピラミットは感動ものである。王家の谷やアブシンベル神殿、ナイル川クルーズも良かったが、埃及文明は単調ではある。
これまでの実績は、25回(2009年)→15回(2010年)→11回(2011年)→8回(2012年)→18回(2013年)→14回(2014年)→10回(2015年)→21回(2016)→14回(2017)である。