今なぜ、濱田耕作『通論考古学』かというと、深い意味はない。岩波文庫で再販されているのを見つけたからである。
学生の頃に読んだことはあったが、入手はしていなかった。しかし、今から100年近く前の本だが、今でも通用する名著である。