昨日に買った『天智天皇』はまだ、パラパラとしか読んでいないのだが、仲天皇は、案外面白いかも知れない。仲天皇とは、間人皇女のこと。中大兄皇子、間人皇女、大海人皇子と三兄弟である。
これまで疑問であったいくつかの点。
中大兄皇子はなぜ6年も即位しなかったのか?ケンゴシの完成は667年でよいと思うが、なぜ間人皇女が亡くなって、この時期に合葬の古墳を造営したのか?なぜ、この葬儀に高句麗などの外交使節団が参列するのか?なぜケンゴシを完成させてから、大津遷都、即位をするのか?などなど。
間人皇女が即位(即位に準じる)していたとすれば、解決できる。もしそうであれば、中大兄皇子の意味付けにも重大な役割を果たすことになる。どうなんだろうか???
これまで疑問であったいくつかの点。
中大兄皇子はなぜ6年も即位しなかったのか?ケンゴシの完成は667年でよいと思うが、なぜ間人皇女が亡くなって、この時期に合葬の古墳を造営したのか?なぜ、この葬儀に高句麗などの外交使節団が参列するのか?なぜケンゴシを完成させてから、大津遷都、即位をするのか?などなど。
間人皇女が即位(即位に準じる)していたとすれば、解決できる。もしそうであれば、中大兄皇子の意味付けにも重大な役割を果たすことになる。どうなんだろうか???