東野圭吾原作の「天空の蜂」を見た。

原作は今から20年ちかく前であるが、阪神の地震の話も少しあるが、ストーリーは最新の巨大ヘリを乗っ取り、原発に落とすというもの。今なら、テロや原発というテーマは珍しくないが、20年前にこのテーマの本が書かれていたのは、驚きである。映画としてもスリルとサスペンス、そして迫力ありで、これも個人的には久しぶりのヒットである。時代設定が、1995年だったのは気になっていたが、最後にその理由がわかった。

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