葛城市歴史博物館で『竹内街道の成立-大道を置く-』展が開催されている。
今年は西暦613年の「難波より京に至る大道を置く」の記事から1400年。大阪・奈良で関連イベントが行われる。我が社も某館とのタイアップで秋に予定があるのだが……。
さて、葛城市歴史博物館の展覧会は私も少しお手伝い。図録の飛鳥の道路復元も、わかる人にはわかるのだが、私の説が一部反映されている。
道路を直接示す考古遺物は少ない。よって、沿線の遺跡や文物の交流まで、広げないといけない。
それでも、ケースの中は遺物だらけ。
さて、秋の打ち合わせを、そろそろしないと……。