我が母校が、オープンキャンパス特別企画として、ここ数年来開催している講演会がブックレットとなって一般発売されている。平城京の話と縄文時代の話である。じつは私も以前にここで話をしており、その時にブックレットにする話を聞いていた。今回の本の最後をみると、続刊として「飛鳥・斑鳩・太子道」がすでに記されている。しかし、まだ講演録の文章も見ていないのだが、そのうちくるのだろう。どれだけ書き直さなければいけないかが問題だ。
・東野治之・寺崎保広・山川均・坂井秀弥著 奈良大ブックレット01『平城京の謎』 ナカニシヤ出版 2013年2月20日刊行
・瀬口真司・永野仁・岡田憲一・狭川真一著 奈良大ブックレット02『縄文人の祈りと願い』 ナカニシヤ出版 2013年2月26日刊行