最古の古墳について、世の中の関心は非常に高い。しかし、最新の古墳については、あまり関心をもたれない。そんな中、テレビで天皇陵のニュースが流れていた。現在の天皇陛下の御陵をどうするか検討しているという話である。これまで土葬であったのが、火葬もあり得るということや、御陵を小さなものにしたりとか、皇后陛下と合葬にするとかという話である。
 たしかに、御陵の造営には莫大なお金がかかり、これが税金でまかなわれているのは事実である。しかし、現在の天皇陛下は象徴天皇であるので、これくらいは良いのではないだろうか。皇后陛下との合葬はよいと思うのだが……。まぁ、いろいろな意見はあると思うが、いかがなものであろうか。今日のニュースを聞いていて、まさに「平成の薄葬令」だなぁ、と思ったしだいである。
 
(事務連絡)
 さて、とある集落のうち、旧村は池の西(北西)にしかない(池の北には工場と少しの住宅はあるが。)。集落の東(池の北)ではなく、集落の中の東部。つまり池の北西です。詳細は、近日中に納品いたします。