正月そうそう2日続けて大阪へ。1日は年中行事であるが、2日目は別件で、大阪駅まで。駅に来るのは数年ぶりである。近くまではたまに来るが、大阪駅にはあまり用事がなかった。しかし、久しぶりにくると大阪駅は大変身である。ニュースなどでは知っていたが、いざ行くと、ここはどこ?の世界である。
駅のホーム上には北と南をつなぐ通路がある。ここには大きな屋根が架かっており、これが新しいイメージになっている。ここからホームや列車が見えるのだが、どうも横からの風に乗って、ホームに雨が吹き込むらしい。よって、いまだにホームに架かった昔の屋根はそのままである。つまり、屋根の下に屋根があるというわけである。平成の屋根の下に昭和の屋根がある。ある意味おもしろい景色である。今後どうなるのかはわからないが、透明の屋根にでもするのだろうか。

