先日、家に帰ると、本が届いていた。タイトルはずばり 『古墳』。著者の方から、頂きました。ありがとうございます。これは古墳について、もっと勉強せよということか。
 今回の本は、著者も書いているが、一般書である。ただし、単に古墳の変遷や概要を書いたものではない。これまでも専門書を読ませていただいたり、一緒にお仕事をさせていただいたこともある。実に、刺激的であった。みなさん、機会があれば、手にとってみてはいかがかな。
 
 土生田純之 『古墳』 吉川弘文館 2011.5刊行
  ・古墳の存立意義
  ・始祖墓としての古墳
  ・古墳~みる政治構造
  ・五世紀後半の画期と渡来人
  ・古墳の終焉
  ・その後の古墳
 
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