今年も恒例の正倉院展の季節になった。しかし、考えてみると久しく展覧会を見に行っていない。学生の頃は義務感に燃えて行っていたが、就職してからは、なかなか行けない。しかし、我が家の書庫にはなぜか昭和60年からの図録がすべて揃っているのである。毎年見学に行く友人がいてるので図録を買ってきてもらっているのだが、その代わりに私の任務は、招待券をゲットすることである。まぁ実際見に行っても、人・人・人で、図録を見ている方がじっくり観察できる。さてさて、いつまで続くであろうか……。
 
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