大阪へ講演会に行ってきた。朝日新聞ほか主催の「朱雀翔ぶ キトラ四神図の世界」である。「朱雀」とは何の鳥なのか?クジャクか山鳥かが焦点であったが、素人の井内さんのひとことが、決定つけた。「朱雀」とは架空の鳥である「朱雀」を描いたと。当初はクジャクをモチーフに描かれていたが、だんだんクジャクを知らない人が、朱雀を描くようになり、クジャクとは異なる鳥になったということだろう。その中に、山鳥などの要素も入ってきたのであろう。
そんな講演会であったが、私の役目はPR係である。またまた、展覧会の番宣をして、その中でも、笑いは3回以上必要である。
