高松塚壁画の修理作業室の公開が、5月29日から始まっている。29・30日は村民内覧会、31日からは一般公開である。私もお手伝いで、行っていた。今回は、北壁玄武と西壁女子群像、東壁女子群像、東壁青龍がみれる。といっても、キトラ壁画のように正面から見れる訳ではないので、作業室で並んでいるのをみるだけだ。私はというと、事前ガイダンスと通路での説明員を4人で回していた。ほとんど、しゃべりぱなしである。
しかし、今回で3回目だが、だんだんと応募者が減ってきた。しかたないことだが、今後の公開のあり方を考えなければいけない。来年は平城遷都1300年で、キトラ壁画も四神が揃う。そちらも忙しくなりそうだ……。
しかし、今回で3回目だが、だんだんと応募者が減ってきた。しかたないことだが、今後の公開のあり方を考えなければいけない。来年は平城遷都1300年で、キトラ壁画も四神が揃う。そちらも忙しくなりそうだ……。