B社について。
これ書いたら絶対どこのメーカーか分かるだろうと思いますが、トップを走ってそうな感じのHMで、鉄骨木造ともに作りますが、今回は木造で考えてました。坪単価は木造にしてはかなり高め
実は当初、わたしたちは耐震性、耐久性の観点から、鉄骨を考えていました。ただ、HMを回るうちに、気密性はやはり木造の方が高いこと、鉄骨ではヒートブリッジが起こりやすいこと、木造でも耐震性、耐久性はかなり担保できること等を知り、それならば木造でもいいか、と考えるようになりました。
B社の担当営業マンはSさん。今回候補に残ったHMの担当者の方の中では唯一の女性でした。年は、20代後半くらいから30代前半くらいかな？
理知的で如才なく、クールな印象を受けました。この方は営業マンではありますが2級建築士の資格もお持ちで、率先して間取りの提案もしてくれますし、やはり頼りなる方でした
A社に次いでこのB社との打ち合わせ等の時間を取っていましたが、その理由は夫がB社の外観にやられてたから。夫は案外ミーハーです
我が家ではメンテナンスコストを抑える観点から外壁はタイルを考えていましたが、B社のタイルがかっっっこいいんですよ
機能性でありながら意匠性も高い。B社まぢでかっこいい。
外観以外にも、間取りについても木造でありながら柱に邪魔されない大空間を打ち出しており、はじめに間取りプランを見せられた時にはその広々としたLDKに圧倒され、これで行こう、と息巻きました
ただこのB社、かなり坪単価が高い
予算については最初にすべてのHMにお伝えしていましたが、何度かSさんから、その予算ではB社は厳しい、というようなことをそれとなく言われていました
それでもやはりB社の家は格好良く、もしお金のことを考えなくていいならどのHMで建てたい？ というナンセンスなわたしの問いかけに、夫は1コンマも悩まずに「B社」と答えていましたし、わたしも「だよねーわかるー」と応じていました