こんにちは、ホウレンソウです![サングラス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/325.png)
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今日のブログでは今まで観た映画の中から私の独断と偏見で選んだ、美しく繊細な表現で描いている映画を紹介しようと思います。(ネタバレ少し含みます)
“君の名前で僕を呼んで”
ついこの前まで新作だったこの映画は映像に映る全てのものが美しく儚い雰囲気です。
主人公のエリオ(ティモシー・シャラメ)は17歳、大学教授である父に招かれた大学院生オリヴァー(アーミー・ハマー)と出会い互いに惹かれ合います。
この作品の一番のポイントはLGBT・同性愛者をテーマに作られたという事です。今に相応しくも理解が足りないLGBTや同性愛を軸に描かれていくこの作品は青春映画・恋愛映画とはまた違った感動や魅力があると私は感じました。
そして劇中に流れてくる音楽も注目ポイントの1つです。特に予告でも流れているSufjan StevensのMystely of loveはゆったりとした曲調でとても綺麗な音楽だと思います。
最後にネタバレ含むので詳しく話はしませんが私の個人的にずっと観ていたいシーンがあり、それが物語の最後主人公エリオが涙を流す場面です。
どこのシーンを切り取っても絵になるこの映画はスクリーンに映し出される人、景色、物、音、全て心に染み込んできて色んな感情で溢れとても美しい作品です。
君の名前で僕を呼んで
イタリア・フランス・ブラジル・アメリカ合衆国共同制作映画/2017年公開
監督:ルカ・グァダニーノ
主演:ティモシー・シャラメ,アーミー・ハマー
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はじめまして。ホウレンソウです。
映画・音楽・アートなど芸術が好きなので私のいいなと思ったものを皆さんと共有出来れば嬉しいです😊よろしくお願いします🤲