前回のステップ1は見ていただけましたか?


次にステップ2の

「バランスの良い食事を摂るために必須の栄養5原則を知る」というテーマで話していきます。


バランスの良い食事と聞いて、

「そんなのわかってるよ!」とか

「当たり前じゃない?」とか

「普段意識してるよ!」と思う方もいるかもしれません滝汗


現代は無意識に高脂質な食べ物を食べる人が物凄く増えたので、

体脂肪が増えたり、逆に取らなさすぎて便秘になったりお肌が老化したりします。


なので、ここで言う必須栄養5原則を知って普段の食生活に取り入れていただくと

非常に痩せやすい体を作ることができるようになるんですねウインク


恐らく今から話す栄養5原則は聞いたことない組み合わせだと思いますキラキラ


早速ご紹介しますが、必須栄養5原則はこちらです下差し


主食

主菜

副菜

乳製品

油(おやつも含む)


この5つですドキドキ


これらをバランス良く摂ると、代謝がアップするので、めっちゃ痩せやすくなるんですねアップ


なぜかというと、これは体の仕組みなんですが、食べたものは体内でエネルギーに変換されます。


このエネルギーこそ消費カロリーを増やして痩せやすい体を作る強い味方になってくれるんですが、痩せやすい体を作るには色々な栄養素が必要なんです


だから色々な食材をバランスよく食べて、ダイエットの手助けをしてあげる必要があるんです


自分の体は自分で作るよう心掛けることがリバウンドしないためにも重要です



「じゃあどうすればバランスよく食べれるようになるの?」と思いますよね。


これに関しては結論、1食の量を最適にする事です

これに関しては男女で最適な量が異なりますので、分けてご紹介します


まず男性の1食に最適な食事量はこちらです

・主食は1回につき、ご飯200g、麺は茹でた状態で160g

・主菜は1回につき、片手のひら2つ分の大きさで

・副菜は握り拳2つ分

・乳製品は1日200gまで

・油は1食あたり小さじ1杯分



次に女性の1食に最適な食事量はこちらです

・主食は1回につき、ご飯150g、麺は茹でた状態で120g

・主菜は1回につき、片手のひら1.5個分の大きさで

・副菜は握り拳2つ分

・乳製品は1日200gまで

・油は1食あたり小さじ1杯分


このように、1日に最適な量は男女で分かれてます。


身長や日々の活動量で多少は変わってはきますが、ぜひ目安として取り入れてみてください!


取り入れると分かりますが、意外とお腹いっぱいになります。笑


注意点としては「乳製品は1日200gまで」にしておくことです


たまにヨーグルトやヤクルト、チーズなどの乳製品を小刻みに食べてる方がいますが、それは脂質と糖質の摂りすぎで太るので絶対にやめてください。


油にも関わる「おやつとの付き合い方」です。


これに関しては別でお話しさせていただきます。


おやつのルールが3つありますキラキラ


ルール1は「おやつは1日1回まで」


ルール2が「1日に200キロカロリーまで」

200キロカロリーの目安はアルフォート4個分です


ルール3は「お昼の3時に食べること」


以上3つが「おやつのルール」になります。


それぞれの理由を簡単に解説すると


ルール1の「おやつは1日1回まで」と、ルール2が「1日に200キロカロリーまで」に関しては、シンプルに食べ過ぎるとカロリーの摂取量が増えて太りやすい体になるからですグッ


ルール3の「お昼の3時に食べること」に関しては、先ほどステップ1でも出てきたビーマルワンという成分が関係してきますアップ


おさらいしますが、ビーマルワンというのは脂肪を増やすタンパク質のことですおーっ!


実はこのビーマルワンの量が1日の中で最も少ないのが昼の3時頃なんですね。

なので、おやつはお昼の3時に食べると体重の増加にあまり影響しないんですキラキラ


よく「3時のおやつ」って言いますが、あれは栄養学的にも理に適ってる時間帯なので、おやつを食べる時は昼の3時に食べるようにしましょうウインク


以上がステップ2でした。

明日は、ステップ3についてお話ししますニコニコ

楽しみにしていてくださいねキラキラ