たとえば、Excelとこんな風に連動させてみた。
9個の円弧が、それぞれ接円で繋がっています。
半径Rの大きさと、円弧長だけが、それぞれ指示されています。
とりあえず、9個の円弧を描いて、接線拘束をしていきます。
半径の寸法拘束をして、円弧の寸法を…と考えます。
ところが、Inventorには、円弧の長さを拘束するコマンドが無いのです!!。
なので弦の長さを拘束してやろう。と考えました。
そこで、Excelの出番です。
半径/円弧/全周/角度/弦長と表題名をつけます。
そして、全周/角度/弦長の関数を入力して、値を求めます。
この表を、9個作って保存していきます。
そして、Excelと連動させてたものが、下の画像です。
関数などを利用したり、わざわざInventorを立ち上げずに値を編集したいときなどに使うと
便利だということが、わかりました。