Autodesk Inventor(オートディスク インベンター)なんて本当につかえるのかぁ? -5ページ目

たとえば、Excelとこんな風に連動させてみた。


9個の円弧が、それぞれ接円で繋がっています。
半径Rの大きさと、円弧長だけが、それぞれ指示されています。

とりあえず、9個の円弧を描いて、接線拘束をしていきます。


半径の寸法拘束をして、円弧の寸法を…と考えます。
ところが、Inventorには、円弧の長さを拘束するコマンドが無いのです!!。


なので弦の長さを拘束してやろう。と考えました。
そこで、Excelの出番です。




半径/円弧/全周/角度/弦長と表題名をつけます。
そして、全周/角度/弦長の関数を入力して、値を求めます。
$Autodesk Inventor(オートディスク インベンター)なんて本当につかえるのかぁ?-A-138
この表を、9個作って保存していきます。


そして、Excelと連動させてたものが、下の画像です。$Autodesk Inventor(オートディスク インベンター)なんて本当につかえるのかぁ?-A-137


関数などを利用したり、わざわざInventorを立ち上げずに値を編集したいときなどに使うと
便利だということが、わかりました。