方向音痴
無理やり誘われたショッピング、
まぁ私の場合は引きずり出されないとなかなか出ないのでいいんだけど、
それがその日はちょっと不思議だった。
実は旦那が財布が欲しいって前々から言っていて、
出かける度にお店を覗いていたんだ。
けど、値段と欲しいタイプの折が合わなくて
ハンズで皮財布の手作りキットを見た時は
”これでいいよ”という段階にまできていた。
けれど、
欲しい色がなくて結局、渋々買うのをやめた。
男の財布ってなんであんなにつまらない物ばかりなんだろう?
しまいには女物でもいいんじゃないかと言い出すので
私はちょっと焦っていた(笑)
そんなわけで
財布がありそうな場所を見るとついつい覗くのだ。
この日は小規模なデパート。
やはり同じようなつまらない物が並んでいて、
”やっぱりないよ・・・”とサビシそうに言う旦那。
また今度どっかであるよ。
と、言いながら永遠に財布に縁がないような気もしてきた(笑)
と、
エスカレーターを下り、店外へ出る為に一階に立ったその瞬間、
ちょくちょく出向くその店で、なんと私は方向音痴になってしまった!!
歩く先に目的の出口がなく、
あれ?あれ?あれ??
と歩く先の方向を変える。
方向を変えるが私の磁石は狂ったままで
ほとんど思考停止。
ちなみに私は方向音痴ではない~
キツネにつままれる、そんな言葉が頭に浮びながら混乱中。
そんな状態のまま歩いていると
キツイ化粧品の香りがしてきて、確実に出たい出口とは違う事が判明した。
”いいよ、ここから出よう”
店内を戻ろうとする私を旦那が止める。
”とりあえず店から出たい”と、ドアを開けた。
重いドアを押すと空気が新鮮になったからか
頭がスッキリしてきた。
バカみたい、なんでこんなところで迷っていたんだろう?
と、大通りへ通じる道を歩き始めると
小さな店が一軒。
あるのは知っていた店だけど始めて中に入った。
そしてご察しの通り、めでたくその店で財布を購入する事ができたのです。
財布の皮は”エイ”
エイの財布ははじめて見た。
私は買わないなぁ、それ、
でも、本人はえらい気に入っいて、
買った後もものすごく喜んでいたのを見ると、
あ、呼ばれたな、と、思った。
店内で頭がおかしくなったんだよ、と言うと
”オレもおかしくなっていた”と旦那。
そうかそうか、縁が無理やり繋がったなら、
もしかして、当たるかも!!!!!!
と、それこそ鼻息荒くして宝くじを買ってみたけど、
あははは、駄目でした(爆)
丈夫で長持ちする素材でエイだけに水分に強いらしいので
”財布の寿命”にとらわれない旦那にとってはとてもいい買い物でした。
さぁ、これから何年使う事になるんだろう~(///∇//);
ばかみたいに話が長くなった・・
これ、私の悪いクセです。
ここまで読んでくれた方、ありがとう!!