【ん】エンシュア軽く再開
日差しは暑いのに冷たい風が流れてくる。
秋だなぁ。
家の中から陽にあたるととても気持ちがいい。
日向ぼっこしながらスヤスヤ眠ってしまいたいなぁなんて思っていたら
その日差しでリフレッシュしてもらおうと旦那がばぁちゃんを玄関に連れてきた。
しばらく座っていれば気分転換になるなぁと思ったけど
ばぁちゃんはとても嫌がった。
ばぁちゃんは暗くて締め切ったぼっちな環境が大好きな人格がある。
私はすべての扉を開け放った空間が好きなのだけど
ばぁちゃんはすべてを閉じる。
難しいですな、環境の違いってのは。
なんだかんだと理由をつけて玄関で太陽殺菌(笑)
そのままお昼の時間になったので”いただきます”となった。
私たちの昼食はサンドイッチだったのだけど
ばぁちゃんは入れ歯が上手い事いっていないので
しばらくの間パンはNG。
ご飯とおかずを食べて最後にエンシュアを飲む。
このエンシュアという栄養補助ドリンクには散々お世話になっていて、
”これさえ飲ませておけば元気だから”という手抜き介護の根源だ(この家のです)
強烈な甘さで私、これ飲めないなぁ~というのが最初の印象で
それを飲む為に使ったカップを他の食器と一緒に洗いたくないほどの拒否感。
なので、一緒に暮らしてからは
そのエンシュアが不要になるよう、ばぁちゃんが食べられるようにと頑張ろうと思った。
けれど、頑張る程でもない。
自分達が食べる食事を一緒に食べるだけだし、
体調不良な時以外は食欲がしっかりある。
”食べないので食べる工夫”技を教えてもらったのだけど、、、、
え??なんで食べないの??そんなに美味しくない食事だったの??っと
思ったけど、私やマサは油こってりとか苦手なので(私は苦手になっている最中なので)
マイルドな作りだったが相性に出たのかもしれない。
そんなわけで、かかりつけのお医者さんも”3食食べているなら問題ありませんね”と
数か月間、入れ歯問題があった時以外にエンシュアを飲まなかったのだ。
ところが少し顔色が良くないなぁと思った主人が医者に伝えたところ、
貧血気味と診断。
腸で栄養を上手く吸収出来ていないのかもしれないので
少しエンシュアを食事に出すようにとなったのだ。
(ばぁちゃんは元々腸が弱いので)
ばぁちゃんは食事をして、エンシュアを飲み、ボケっとしていたところを
旦那が”ごちそうさま”を促す。
やれやれしょうがないなと”ごちそうさま”を言う時もあるけれど
この時は素直に”ご馳走様でございました”と旦那に向かってばぁちゃん節。
ところが旦那が”用意をしてくれたのはあの人なんだからちゃんとあの人に言いなさい”と
ばぁちゃんを私に向かわせる。
ばぁちゃんは早速私に向かって
”ご馳走様でございました”
”このスープが大変美味しかったでございます”
スープって・・・それ、、、、、エンシュア・・・・・・・。
エンシュアは私は作ってないし・・・・σ(^_^;) チクショウ~w
それにしてもよく飲めるなぁ。うっぷ。
その後もとても良く言葉を使っていたし
イロイロな余計な事もして元気でいた。
体が良く温まっていたのかもしれない。
そうそう、おやつにプリンを半分。
食べ終わった後に”今何食べたの?”って聞いたら
”美味しいスープでございました”って言われた。
・・・・・・・・・・・ん?
もしかして、食べたんじゃなくって飲んだの??
まぁ、入れ歯はずしているからしょうがないんだけど。
食べられる幸せをしみじみ噛みしめる我が家でした。