コロナウイルス対策で、需要の高まりとともにマスクが高騰し、マスクを病院やドラッグストアに供給している会社はマスクを切らせる事のないよう、日々奔走しているようです。ほんとにお疲れ様です。
さて、今日は『マスク』について書いていきます~!
コロナやインフルエンザなどのウイルスは、感染している人がくしゃみや咳をして、唾液や鼻水などと混ざって湿った状態で身体から外に出ます。勢いにもよりますが、1~2メートルくらい飛ぶと言われています。2メートルも??と思いましたか? はい、そうなんです。マスクもせず、手で口も押えずに “へ~~~~~ックション‼‼‼”と勢いよくくしゃみをすれば、そのくらいビューンッと飛んでいきます。そして、床や机にポトッと落ちて、そのうち乾燥して死んでしまいます。
ただ、もしも……もしもですよ。
もしも、その1~2メートル間にあなたがいたら、あなたの口や鼻の中にその湿ったウイルスがくっつく。そして、感染する、というしくみです。もちろん、ウイルスがくっついたからといって、必ず100%感染するということではありませんけどね。
一番大切&効果があるのは、症状がある人がマスクをつけるということです。これは『咳エチケット』という感染対策です。
でも、感染していない人がマスクをつける、というのも感染予防の一つです。さあ、本題に入って行きましょう(前置き長くて、ごめんなさい🙇)。
その1 マスクは、この種類で大丈夫?✨🤷♀️
人の身体から飛び出る時の、唾液や鼻水とウイルスが混ざったものは、だいたい5マイクロメートル(1マイクロメートルは1000分の1ミリメートル)の大きさです。
ドラッグストアで良く見かけるこのマスクは、約3マイクロメートルの大きさの細菌やウイルスを95%以上濾過する、という効果があるんです。
そうなんです。つまり、5マイクロメートルの“湿った状態のウイルス”は、通さないんです!! このマスク効果あります👌
その2 マスクの使い方で効果も半減⁉👀👀
ポイント1つめです。
ワイヤーが上に来るように。(鼻の形にマスクの形状を合わせるため) ヒダは下向きに。(ヒダが上向きだと、そのヒダの間に汚れがたまってしまうため)
ポイント2つめです。
ヒダをめいっぱい広げて、鼻と口をしっかりマスクで覆います。もちろん、上の部分のワイヤを鼻の形に合わせることをお忘れなく!!
これで完成!!
おっとーー‼ マスクの表面にウイルスがついているかもしれませんよー。マスクの表面には触らずに、ひもを持って外しましょう!
そして、マスクの表面に触ることを避けるために、たたまずにそのままゴミ箱へポイッしましょう!
はい!これで終わり…… では、な・い・ん・で・す・よーーー‼‼
マスクを外している間に、もしかしたら手にウイルスがついてしまっているかもしれません!
最後に、必ず手をきれいに洗いましょう。
これで、完了です。
“使ったマスクは汚れているもの”と考えて、1日使ったら捨てましょうね。
今日も最後まで読んでくれて、ほんとーーーにありがとうございました。。