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この世の終わり、みたいな顔をされても

ここここにも書いたことがある通り、わが家では年に1度は大吉と福助の健康診断をしている。一般的な血球検査(CBC)より、血液中に含まれる成分を詳しく分析する「血液生化学検査」によって、内臓に異常はないか、栄養状態はどうか、チェックする。

それ以外にも獣医師による触診や、聴診器で飼い主が気づかない異常はないか、歯石の状態や、耳の中まで診てもらう。ワクチン摂取や狂犬病の予防注射(注射の日は分ける)を打ったり、フィラリア・ノミダニ予防薬を処方してもらったり、恒例行事となっている。

彼らには大切なことだが、その間のまぁ嫌そうなこと嫌そうなこと。そこまで露骨に嫌な顔せんでもいいのに。

わが家が通っている「横浜山手犬猫動物医療センター」は、院長の上田先生をはじめ皆さん優しく接してくれるが、大吉と福助は心の底から嫌な顔をする。嫌な経験は何もないはずだが、病院は大嫌いらしい。

山の家にいるときの、生き生きとした顔と比べると、その落差がすごい。なんてわかりやすい奴らだろう。できることなら病院には一生行きたくないんだろうな。

とはいえ、病院には定期的に連れて行くが。その度に「この世の終わり」みたいな顔をされても知らん。病院から出たときに「ひゃー、災難だった」という顔をされても。

と思っていたら動物病院から電話があった。血液生化学検査の結果が出たらしい。まったく問題ないとのこと。特に7才となる大吉も年齢のわりにどこも異常なしとのこと。ふぅ、よかったよかった。