【原作】
『イキガミ』間瀬元朗
(小学館/ヤングサンデーコミックス)
【監督】
瀧本智行
【脚本】
八津弘幸
佐々木章光
瀧本智行
【主題歌】
『みちしるべ』
PhiHarmoUniQue
【Story】
『国家繁栄維持法』により
国民の“生命の価値”を高めることが
社会の生産性を向上させると信じられている世界
小学校入学時にワクチンを注射
1000人に1人の確率で18~24歳の間に命が自動的に奪われる
政府より発行された死亡予告証:通称“逝紙”(イキガミ)を受け取った者は24時間後に必ず死亡する
【松田翔太】
[藤本賢吾]
厚生保健省の国家公務員
政府より発行された死亡予告証を“国家の礎”となる栄誉ある“国繁死亡者”に配達
仕事に対して疑問を持ちつつ
国家の取り決めにより死の宣告を行う
★イキガミを受け取った3名★
【金井勇太】
[田辺翼]
ミュージシャン
≪コマツナ≫から一人だけスカウトされメジャーデビューするが
“イキガミ”が届く
【佐野和真】
[滝沢直樹]
政治家の母の大きな期待に押しつぶされ
引きこもりになっている“イキガミ”が届く
【山田孝之】
[飯塚さとし]
家計を支えるため恐喝まがいの仕事に手を染めているが
イキガミが届き、人生の最後に自分の角膜で妹(成海璃子)を救おうとする
―*―
“生きる”とはなんだろうか?
“正しさ”とはなんだろうか?
“優しさ”とはなんなんだろうか?
“愛する”とはなんなんだろうか?
♪苦しいくらいに 幸せでいたい
苦しいくらいに 幸せにしたい
♪これから先歩む一歩が 死にゆく一歩でなく
生きゆく一歩であれ
―*―
疑問点がいろいろありますが
この映画が、いろいろなコトを考えるきっかけになれば
良いですね
(9/16記事参照)
今日もお越し頂き有難うございました
また 明日 ('-^*)ノ