*今回は母の愚痴です。長いです。ご注意ください。


社会のノートでA〇もらえる人って、どうやって書いてるんだろ?


去年は息子がどんな板書とっていて、

どんな形でノートを提出していたのかを全く把握してなかった。


学年末に社会の振り返りプリントが大量に出てきたことで、初めて現状が判明し大慌てゲッソリ

急いでノートを確認するとこちらも恐ろしい惨状が広がっていたわけで…滝汗


2年生になったら心を入れ替えてがんばろうと誓った春休み。


恥ずかしながら息子は本当にノートが作れない。

イメージが沸かない、

必要性を感じない、

興味がない、

やりたくない…


そんな息子に言葉でだけで

「こうするといいらしいよー」

なんて言っても原動力にはならないのは分かりきってること。

まず参考書を何冊か買ってノート作りとはなんぞやを勉強。(母が)

どう取組むか作戦を練る。(母が)


買った参考書↓



何を隠そう、母もこういうの苦手ですショボーン

センスがない。


そこから不器用二人で試行錯誤しながら

毎週末、息子と1、2時間ほど時間をかけて

一緒にノートを作る日々。


・資料は何をコピーするのか

・大事なところはどこか

・分からないこと、調べた方が良さそうなところを確認

・教科書の要約


こんなことを相談しながら、

二人で切り貼りしてマーカー引いて内容をインプット。

ノートをまとめる。

母の役割は息子が嫌にならないように

「いいね!分かりやすい!」

「それは思いつかなかったー、さすがキラキラ

などとモチベーションをあげたり雑用を担当。


役に立った小物たち↓



普通の子はきっと一人でできると思います。

ホントは一人でやって欲しい。

でもどうやるのか?

なんでやるのか?

その辺が分からない息子にとってこの作業は

数学で満点をとるより難しいはず。


こうして、お手伝いするスタイルでも

毎週一緒に学習すると母も自然と内容を覚えてくる泣き笑い

多分定期テスト同じくらいとれると思います 笑

息子の点数は低いので(汗)


まぁ、とにかくこの3ヶ月間めちゃくちゃ大変だったということです(母も)

お互い苦手に取り組んでるわけだから当然だけど。


でも、何となく最近はこの作業をやるのが

当たり前になっていたような。

息子も自分だけじゃやらないけど、

やらないとダメなのかな?

くらいのモチベーションにはなっていたと思います。


そして、定期テストが終わったタイミングでノート提出!

母もドキドキ…毎日「今日、社会ある?ノート提出?」と聞いていたんですがなかなか提出日にならない。

しびれを切らして

母「提出日いつなの?凝視

息子「分かんない」

しつこく聞く母にイライラすることも注意


けんかになりそうなので、

「絶対忘れないで提出してね。母の気持ちもそのノートにこもってるからね!」

とそれ以上言うのはやめたのが先週の話。


そして、今朝

息子「社会のノートって持ってる?」

「ここにあるよ。先週のやつまだ全部終わってないから今週どこかでやらないとね。

…ん!?もしかして、今日ついに提出??」


息子「うん、昨日ね」

?????

昨日?



昨日って昨日?

ちょっと待って…もしかして

提出忘れた?


息子「大丈夫、今日出すから」


人間はこういう時声がでなくなるらしく、

代わりに涙が出そうになりました泣


走馬灯のように二人でがんばった日々を思い出し、

言いたいことはたくさんあるけど、

息子はこれから登校だし、

やる気をなくすネガティブな言霊になりそうで全部呑み込む母。


おねだりおねだりおねだりおねだりおねだり


本日はポジティブな声がけは出来ずに朝のお見送りは完了。

その後一人部屋に残された母泣

さすがに悲しくてしばらく動けませんでした。


たまたま忘れてしまったのだと思うし、

息子だってがんばってたし、

忘れてしまったと気づいた時は慌てて動揺したかもしれない。


だとしても。


母もがんばったんだよ。

なんなら目標に向かって一緒に乗り越えてる感すらあった。

提出日を守るのは努力とかじゃない。

提出して初めてスタートラインに立てるのに。


提出した結果が悪い評価なら、

悲しいけど改善点を見つけようっていう

モチベーションになったと思う悲しい


でも、その土俵にすら立たせてもらえないと

さすがに立ち直れない。


模試の結果が散々でも前向かなきゃと、

弱いメンタルに湿布貼って笑おうとしてた矢先に、

湿布を無理矢理剥がされて患部をえぐられる出来事。


そこまで寄り添った私がやりすぎなのか?

息子のやる気がないのか?

今日はこれ以上考えると脳のキャパオーバーなので思考放棄です黒猫


海底2万マイルまで沈んだ1日でした。