君は先を急ぎ

僕は ふり向き過ぎていた

知らずに別の道

いつからか離れていった

 

サヨナラを繰り返し

君は大人になる

ときめきと とまどいを

その胸に

 

サヨナラを言えただけ

君は大人だったね

ときめきと とまどいを

その胸にしのばせて

 

 

(鈴木雅之

「ガラス越しに消えた夏」より)