夢をあきらめない
プライドで仕事する
きっとどの仕事にも、仕事ではなくても通じるものがある作品だと思いました。
今まで「下町」ってのが付いてたから観なかったんだと思う。
田舎も下町も嫌いじゃないけど、ゆっくりのんびりで、何か発展したりワクワクしないというイメージだけでつまらないドラマかも、と決めつけてました。
間違ってた私！！
always三丁目の夕日も同じ。
あの時も昭和のイメージがあまりピンとこなくて、だいぶ経ってから見たんだけど、人間模様にかなり感動した
間違ってた私！！
色んな方に「下町ロケットは面白い」というのは聞いてたけど、どう面白のかは知らなかった。
イメージだけで良し悪しを決めるのはよくない。あらためてそう感じる事ができました。
内容は本当、観てもらうのが1番なんだけど。
主人公の佃航平が自分の開発した部品でロケットを飛ばしたいって夢を色々な困難にぶつかりながら、悩んで挑戦して、できる事は全部やりきっていくんです。もちろん周りもそれぞれの想いに変化が起きる。
仕事はお金をもらってなんぼだけど、そこも大切だけど本当に大事なところはそこじゃない。
「メーカーは物を作ってこそ、意味がある。」
特許使用で安定した収入を得るか、部品供給するかを悩んでた時に佃社長がそういうんだよね。
心に刺さったわー
私自身も権利収入ばっかりに甘んじててはいけないなと、本当に心に刺さった。
そんな佃社長の夢への一途な想いが、周りにも影響を与えて一致団結していく。
ドラマだから出来すぎた展開かもしれないけど私もこの物語の一員になりたいと思わされ、画面の前で一喜一憂してしまったよ
最後、ロケット飛ばすシーンなんか私も心はドラマの中で一緒に祈ってたもんね。
本もドラマも映画も、もちろん現実も、物語がある物事が大好きで色んな作品観たり、色んな人のエピソードを聞いたりしてよく感化されてきた人生だったけど、これは本当に衝撃でした
よく嫌いなものがある人に対して
「そんなの人生半分損してるよ〜」
ってコメントに
「じゃああんたの人生の半分はそれでできてんのか！」
って突っ込んで笑ったりしてたけど、下町ロケットは、このドラマから伝わってくるものは、人生の半分でも全然いいし、それ以上でもいいと思ったよ
観なかったら人生の半分損してたかも
私自身のこれからにも生かしていきたいと思わせてくれる最高な作品でした
読書感想文みたいだね笑
胸の熱い想いがいっぱいになって、泣きすぎたから絶対明日目腫れるわ
ガウディ編を見る前に別の映画みて運転がんばりまーす