ゲーム屋日記@AI

Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

リニューアル準備のため更新停止します



ホームページのリニューアル準備のため、

しばらくブログの更新を停止いたします。

ちょっと古い話になりますが、

デザイナーのKa2です。




入社して3年目になります。


基本的に3Dデザイナーですが2Dもやります。




さて、


だいぶ前のことになりますが、

去年参加したグループ展のことを少し書こうかと思います。




展覧会の類に参加するのは初めてで、


会場は場所柄なにやら高級感の漂う立地です、





「銀座のギャラリーでグループ展」 




素人画家が一発で騙されそうな響きがあるじゃありませんか。


担がれてるんじゃないか、とか色々不安はありました。


出展料もお高かったですしね。




実際はオーナーさんも物腰の柔らかな方で、

皆さんにコメントノートに


感想を書いていただいたことも嬉しかったですし、

他の方の技量にビビリながらも大変勉強になりました。




遠いところ足を運んでくださった


先輩方、友人達、ありがとうございました。






ブログ内でいろいろ遊んでみようかと思うので、

自分のプライベート作品を一部分ですが公開してみようと思います。




ゲーム屋日記@AI
ゲーム屋日記@AI





次はもっといい作品が描けるように・・・なるといいなぁ。



「スーパーロボット大戦L」発売されました

皆様こんにちは。
グラフィック担当のchappyです。

さてさてこの度、弊社開発の
ニンテンドーDS用ソフト
「スーパーロボット大戦L」が発売されました。

聞くも涙語るも涙の開発現場でしたが(やや誇張有り?)
ようやく皆様にお届けできます。
お手にとって頂ければ幸いでございますv

私も現物を頂戴しましたので
今夜から早速遊びますよー(笑



こうして新しいソフトを1本送り出したとはいえ、
開発現場はまだまだ慌しいです。
そんな中で新しいツールが入ってみたり、
新しいグラフィックボードが入ってみたり。

最近のグラフィックボードというのは
性能も凄いですが廃熱も凄いです。
社内にはその凄いのが数台あるわけでして、
もうすぐ12月だというのに暑いです。
この熱を真冬にとっておけないものでしょうか…

とはいえ自分の環境は何も変わっていないので
ちょっと羨ましくもあります(笑


乙女ゲー部

皆様お久しぶりです。
デザイナーchappyです。
相変わらずの更新速度で3ヶ月のご無沙汰で御座いました…

今年の夏は暑いですね。。。
この灼熱蒸し風呂地獄の中、社内のエアコンが新しくなりました。
最新型です!(たぶん)
省エネです!(たぶん)
涼しいです!!!(確実に)
室内が涼しいという事がこんなにも幸せだとは…!
(以前のエアコンは空調がいまひとつで社内が暑かったのです…)

さて、若干今更感の漂う話題になりますが
社内「ラブプラス部」が
「ラブプラス+部」へと進化いたしました。
彼女自慢に沸き立つ彼らに対抗すべく
この度「乙女ゲー部」の立ち上げを慣行いたしました!

とは言っても何を対抗するわけでもなく
2名とか3名とかの少人数部なので(笑)
些細かつ和気藹々とした活動が繰り広げられております。
数ヶ月もすれば大所帯のモンハン部が復活する事でしょう。
なんにせよ誰かとワイワイやるのは楽しいものです。はい。

こんな風に楽しんで頂ける作品を作りたいと思います。

では、またお会いいたしましょう。

立体視ゲームの時代が来る?

デザイナーのktgです。

このところ、立体視テレビやPS3の立体視ゲーム対応など、立体視関係のニュースがにぎやかですね。
任天堂も裸眼で立体視ゲームができるニンテンドー3DSを出すことを発表しました。
ただ、メーカーは気合が入っているようですが、ユーザーはさほど盛り上がっていないというか、様子見状態という印象もあります。

私自身は立体視は子供の頃から大好きでした。
最も古い記憶は、マンガ雑誌に載っていた「飛び出るマンガ」です。
当時は赤青フィルムの3D眼鏡が、ほぼ唯一の立体視デバイス(?)でした。
赤青フィルム方式は、左右の目で青い世界と赤い世界を見ることになるので、目がチカチカして決して心地のよいものとはいえませんが、それでも子供心に相当な感動を覚えたものです。

次に出会ったのは中学校の理科の教科書で、日本の地震の震源が地中のどの位置に分布しているのかを立体的に示す挿絵でした。
これはいわゆる「平行法」というやつで、眼鏡等を使わずに「2枚の画像をそれぞれの対応する目で見る」という強引なものでした。
これを見るには少しコツが必要でしたが、私は訓練の末に平行法を体得しました。
私はこれにも甚く感動し、自分でも立体視の絵を描いたり、教科書の隅に「立体視パラパラマンガ」を描いたことを覚えています。

次は「筑波万博」で、いくつかのパビリオンで立体映像を見ることが出来ましたが、その中でも富士通パビリオンで見た映像は衝撃的でした。
当時はまだCG自体が目新しい時代でしたので、全編CG・立体視映像をドーム型スクリーンで見た体験は、ほとんどトラウマといってもいいような強烈な記憶となっています。

大人になってからはCGも一般的になり、私自身も仕事でCG(ゲームですが)にかかわるようになりました。
このころには一般的なパソコンでもポリゴンのゲームができるようになりました。
あるとき、ゲームを立体視映像化するビデオカードと3D眼鏡というものが発売されたので、購入して試してみました。
「立体視対応ゲーム」というものは無く、プログラム的に3D表示システムに介入して無理やり立体視映像にしてしまう、という強引な手法のものでしたが、製品の完成度が低く、満足するような結果は得られませんでした。
その製品というのは、小さなメーカーがつくった「マニア向け」の製品でしたので、品質の高いゲームの統合環境を作ることは難しかったのでしょう。
富士通パビリオンのあの体験はもう得られないのか・・・と落胆したものです。

今回のブームでは大手メーカーが力を入れて取り組んでいますので、統合環境として整備され、質の高い立体視映像が出せるようになるだろうと思います。
また、立体視メディアが消費者にどれほど受け入れられるのかはまだ未知数ですが、ポリゴンを立体視にすることは原理的には簡単なので、立体視「対応」ゲームは結構沢山出るでしょう。
私の立体視人生において画期的な出来事となることを期待して待っています。
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>