●お薦め度
☆☆☆☆☆
とても面白かったのですが、悪役→正義のヒーローになるストーリーが難しい。
アメリカ人は、納得しないのでは?

●ストーリー
メトロシティには、
 ・悪者:メガマインド
 ・正義の味方:メトロマン
の2人がいた。
2人は赤ちゃんの頃から因縁があり、幼い頃の出来事がきっかけで、1人はメガマインド、もう1人はメトロマンになった。
メトロマンを間違って倒してしまった(ほんとは死んでない)メガマインドは、闘い相手がいなくなり、つまらなくなって、無敵の正義の味方:タイタンを自ら作り出す。
しかし、その正義の味方が、悪を倒す仕事をきちんとせず、メガマインドは、正義の味方に?

●見所
子分魚(こぶんぎょ/ミニオン)が悪くて怖い顔してるけどカワイイ。
ラストシーンで、『死なないで~』という気持ちになる。
メトロマンの顔が、あごがしゃくれて割れて大きく、髪型もかっこよく、いかにもアメリカのヒーロー、ビバヒルで もてる方に区分される男子っぽくて笑える。
字幕でも日本語訳でも面白かったです。
日本語訳は、メガマインド役の山ちゃんがうまいです。
声聞いたら、すぐにわかります。

原題 Megamind
制作年/制作国/内容時間 2010年/アメリカ/96分