とあるイベントでアートセラピーによる心理テストを行いました。
思ったよりたくさんの希望者が押し寄せる事態になり、お昼を食べ損なってしまいました。(^-^;ゞ
本当は私は「心理テスト」と言う言葉が嫌いです。
しかし、そう言った方が人が集まるのであえて「アートセラピー心理テスト」と言うタイトルを付けました。
ちまたでは相変わらず恋愛などの心理テストが流行っています。
例えばこんな物があります。
質問:「あなたにとって涙とは何?」
回答:「初体験の時の気持ち」
理由:「人生に置ける価値観と涙は連動しているから」
もはや、何の根拠があってのテストなのか疑問です。
これって何かの統計学に基づく心理テストなのでしょうか?
ここでのクライエント(?)の反応は「すごい!当たってる!」
心理テストは当て物ではないのです。
占いの様に考えてもらっては困ります。
私の心理テストはこんな単純な物ではありません。
解釈や読み方は法則がありますが、多方向からたくさんの情報が得られるのです。
簡単な指示で描いてもらった絵を細かく判断するので、一言では言えない心理が浮き彫りになります。
「すごい!当たってる!」
この言葉は、私の心理テストでも頻繁に発せられます。
しかし、これは喜ぶ事でも何でもない。当然の事だし、心当たりがあるのが普通の状態なのです。
むしろ、重要視すべきは外れた時の事。
ここは占いと違って
「全然当たらないじゃん。本当に心理分析やれてるの?」
と言う解釈は間違っています。
正しい方法で読み解いた心理分析結果が心当たりのないものなら、本人が自覚していない意外な深層心理が浮き彫りにされたと言う事になるのです。
健康だと思ってた人の意外な病気を見つけた時の状況に近い。ここが占いと分析の違いです。
なにか、心に引っかかってる事はないか?
真の悩みは何か?
心のモヤモヤはどんなところから来ているのか?
こちらが何も言わなくても、クライアントが語り始め自分の心の方向を決めて行くと言う事は良くある事です。
アートセラピーの心理分析に限らず、心理カウンセリングと言うのは、カウンセラーが答えを出すのではなく、クライエントが自分の心を決めて行く手助けをするに過ぎません。
私の分析を聞きながら鳥肌が立って来たり、稀に涙を浮かべる方もいらっしゃいます。
それはそれで浄化効果も期待できるので良い事なのです。
イベントの終了時に相談が終われなかった人には、取りあえず指示して絵を描いて頂き、後日、分析結果をメールで送ると言う方法を取りました。
つまり、大盛況だったと言う事です。
このようなチャンスがあればどんどん受けて行きたいと思います。
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