前回より立て続きに行きます！
でないと、サボり気味で次はいつアップするかわからないから…。
さて、今回は男性が浮気する時についてです。
付き合ってる人や夫が一度でも浮気をすると「浮気は一生直らない」などと忠告する人がいます。
しかし、本当にそうなのでしょうか？
病気の様に浮気を繰り返す男性も中にはいます。
でも、みんながみんな、浮気のチャンスが少しでもあればいつでも出動するぞ！と思ってるわけではないのです。
男性にも「愛する人がいるので浮気は敬遠したい」と言う人はいくらでもいます。
そんな人にまで浮気をさせる場合。
男性のせいばかりではない事もあります。
どう言う流れでそのような状態になるのでしょうか？
これは、ひとつのパターンとしての考え方です。
彼が浮気をすると悩んでる人。
カップルでも夫婦でも、その直前にしょっちゅう喧嘩したり、毎日が険悪だったりしていませんか？
勝手な話ですが、男性は、自分に共感してくれない口うるさい人間には、一秒たりとも一緒にいたくないのです。
そんな環境から逃げたいばかりに男性は、優しく楽しく過ごせる女性のいる所で憂さ晴らしをしようとします。
それが浮気の原因になってしまってる事が多いのです。
そして男性は女性自身が不平不満を言う愚痴話も、実は大嫌いです。
一方、女性は相手に弱みを見せたり、悩みを打ち明けたりして「心を許す範囲」を測ろうとする人がいます。
つまり、信頼していればどんな悩みも打ち明けていい、それが愛情だと思っています。
ところが、女性は慣れてくると彼氏本人や旦那本人への不満も訴え出します。
「どうして友達に紹介してくれないの？」
「この前、お義母さんにあんな事言われた時、あなた何も言ってくれなかったわね…」
男性は、女性の愚痴の矛先が他人に向いている時は、力になる事もあるけど、自分に向けられた途端に嫌気がさしてしまいます。
解決を求めて直談判した女性の方は、その態度を見て腹を立て、次第に大喧嘩に発展していくのです。
大喧嘩→憂さ晴らし→浮気
こんな感じでしょうか？そうならないための方法を考えてみました。
■基本、愚痴や悩みは旦那や彼氏に相談しない事。
愚痴を聞いてもらうだけですっきりする、だから聞いて欲しいというのは女性特性のものなのです。
男性はあなたの愚痴をあまり聞きたくないので、早くスッキリしてもらう為に解決策をアドバイスしようとします。
残念な事に、そのアドバイスは的外れだったりする事が多い。つまりあなたは、余計イライラを抱えてしまいます。
愚痴は基本的には男性パートナーに打ち明けない、もしくは、的外れな答えが返って来ても「わかった！教えてくれてありがとう！」という素直な態度で解決したふりをしてしまいましょう。
■逆に男性の悩みはとにかく共感する。
会社で嫌な事があった、とかマイナスな相談をされた時には、よほど人の道に外れた事でない限り共感する事。
社内のいざこざ、上司の悪口に対して「それは酷い！！」「あなたが可哀想すぎる！」と一緒に共感しよう。
相手は社会人の男性です。あなたの正しいアドバイスを受けずとも、結局は自分の考えで仕事くらいそつなくこなします。
あなたのアドバイスが反映されていない、なんて事はザラだと思いますが、放っておけば良いのです。
前の話と合わせると、本当に勝手な話ですよね。
自分はアドバイスしようとするのに、こちらのアドバイスは受ける気がない。男性って仕方のない生き物です。
■基本的には蟻とキリギリスの「キリギリス」の生活を提供しよう。
家族や恋人が一緒の空間にいる時は、楽しく穏やかに過ごすというのを目標にしましょう。
おいしいお酒があってのんびり過ごせて誰に邪魔されない空間。男性はそんな空間が大好きです。
世の奥様たちは、たまの休みくらい子供の面倒を見てくれても良いじゃない？と思う事もあると思います。
しかし、男性にしてみれば、たまの休みだからのんびりしたいと言うもあると言う事。
だから、午前中は子供の面倒を見てもらって、お昼2時から夕飯までは旦那様の好きな時間を過ごしてもらう、などと妥協するのです。
ほんと、主婦って大変ですよね…。
■家事は基本的に主婦や彼女がしておく事。分担を決めていてもアテにしない。
大変だと思いますが、なるべく家事は女性がしましょう。
共働きだからと言って、キッチリ家事分担は旦那様にとってはつらいものです。
男性は、それでだけで家に寄り付かなくなる場合があります。（家事好きの男性の場合はもちろん例外）
育った家庭が専業主婦の家庭なら、男性は「何で仕事している俺が半分も家事をやらなきゃいけないの？」と思っています。
理屈ではなく、感覚的にしんどいものはしんどいのです。
そんな男性は分担を約束させたっていつか約束を破る日がくるでしょう。
そこで男性の家事能力を見極めて家事分担の割合を改良する事。基本的には何事も期待しない事です。
■「浮気は大目に見る」というエセな寛大さは御法度。
あなたが本当に浮気は大した問題じゃない、と思っているなら話は別ですが、そうではない限り「こいつは浮気を許してくれる女だ」と思わせてはいけません。ちょっと女性好きな男性なら平気で浮気するようになります。
他人の話にかこつけて、自分は絶対浮気を許さない事をアピールするのがベスト。例えば
「知り合いの○○さんのご主人、浮気してるんだって！！私ならそんなご主人、すぐ離婚したあと職場に暴露してやるのに！」
的な話をしておく。悪者にするのは、あくまで知り合いのご主人。
ここで、思いつく限りの浮気の制裁を話しておくのも良いですね。あくまでも、知り合いのご主人に対して、です。
「お、俺が浮気したら？」と言われたら「そーね、あなたは特別だけど、その時にはどうなるかはわかんないわね」くらいの感じでアピール。
男性はこの話、こっそり心に焼き付ける事になります。
※これも前回同様、あくまで「傾向」です。
絶対に浮気をさえない、と言うのは難しいかもしれませんが、できる限りの努力はしていきましょう。
必ずこの意見が正しいと言うものではないですが、心当たりがある方は一度、自分なりの方法で考えてみてはいかがでしょうか？