年末から皮膚病を患っていて、やっと肌が奇麗になってきました。(^-^;ゞ

私の皮膚病は薬を塗っても効かない症状が出ていて、それは「薬依存」のせいだと言うのです。
薬をやめれば依存が抜ける。所謂アル中の「酒抜き」のような治療を行いました。

私はこの薬を使わない治療を行っている数少ない名医に診て貰う事ができたのですが、この先生は著書を出していてその本を教科書として皮膚や体のメカニズムを勉強させて頂きました。
その中に「精神心理に関係のある事・解決方法」の項目を読んだ時にこんな事を見つけました。

・恋愛のもつれ:「仲直り」あるいは「別れ」で解決。

さらっとこれだけ。(^-^;ゞ
他には「タンパク質を摂る」とか「有酸素運動を心がける」とか。
その並びで、皮膚を良くしたきゃ恋愛で悩んでる人は仲直りか、それができなければ別れるかで可決しろ、と、言ってるのです。
悩める復縁希望者はどちらもできずに困るだろうなあと思いました。(^-^;ゞ

つまり、復縁で悩んでいるのは体にとっても心にとってもよろしくないと言う事なのです。

それともうひとつ、学んだ事があります。
薬を使わない治療は「自分の体の回復能力」にものすごく期待がかかります。
それどころか薬の激しい離脱症状により、一旦肌がぼろぼろになってしまうのです。

私もこの離脱症状に苦しみ、眠れない夜が続きました。
肌が痒くて眠れず、半泣きになって起き上がり全身を掻きむしる…。
あんなに睡眠中に起こされるのを嫌がる旦那が、背中を摩ってくれると天国にいるように気持ちが良くて眠りにつける。
そう言うわけでしばらく旦那には頭が上がらない。
。・゜・(ノД`)・゜・。

その苦しさたるや、尋常ではないし、何週間経っても回復の兆しがなく、不安が広がる。
薬を塗らないのでその間にできる事と言ったら「食事改善」「運動」「ストレスを溜めない努力」等々…。。。
昨日より今日がちょっとだけ症状がマシ。
栄養を摂って、運動して、またちょっとだけマシ。
塗り薬には一切手を染めない。我慢、我慢、我慢…。

なんだか…。復縁活動にちょっと似ているなと思いました。

人の心の変化を待つのは、体の変化を待つのと似ています。
黙って耐えていれば、そしてひたすら自分の体を鍛えていれば、徐々に徐々にいい方向に変化します。

薬の依存が抜けている頃なら、薬を付ければ肌は奇麗になります。
でも、それでは肌が奇麗になっても依存からは抜けられず、いつまでも薬を塗り続けなければならないのです。
そしていずれ、薬は効かなくなってしまうのです。

実は復縁活動も同じ。
相手に依存したまま、たとえ復縁できたとしても、自分の力がない状態では良い関係を継続する事は難しいのです。

相手から自立して、自分を鍛える、鍛える、鍛える。
自分が相手から自立して、精神を鍛えた状態で連絡をとってみた時、相手の反応いかんでは良好な状態の「真の復縁」が可能になります。

私が復縁相談を受ける時はとにかくこの「離脱症状」に耐えて自分を鍛える事を勧めます。
相手への執着を切る。
連絡をしない、と言うのは相手をどうこうする為の物ではなく、自分を鍛える為の期間なのです。
その結果、副産物として相手の気持ちを繋ぐ事ができるかもしれない、と言う事なのです。

人の心は時間が経てば徐々に変化します。でも、それは今日明日の話ではないのです。

復縁希望者はそれが待てない。
今すぐ何とかしたい。
一言なにか良い事を言って解決したい。
素晴らしいメールを送って相手の心を取り戻したい。

売り言葉に買い言葉の一時的な喧嘩ならともかく、別れを告げられた相手に一発で効くような薬はありません。
とにかく忍耐強く待つ事。
そして、待つ間に自分の心を鍛え抜く事が大切です。

相手がいなくても自分が普通に幸せに生活できるようにする。
それができれば、復縁できなくても幸せだし、できた時ももちろん幸せです。
その為の基礎体力は常につけておきたいですね!

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