復縁を目指す人は、一度相手からの愛をなくしています。
なくした経緯を考えた時に、愛をなくすべくしてなくしている場合が多々あります。

しつこくしたから。
嫉妬深くしたから。
メールが来ない事を怒ったから。
私が思うようにしてくれなかったから。

このような事が別れの原因だと思い当たると、二度としない、などと誓うものです。
二度としないからもう一度やり直して下さい…。。。。

…でもね、二度としない事なら二度目で治ってるはずなんです。

つまり、あなたが嫌われるまでしつこくしたり嫉妬深くしたのは一回や二回じゃなかったはず。
何度も何度もしつこくしたはず。
何度もメールが来ない事を相手に責めたはず。

「仏の顔も三度まで」と言います。
仏様だって許すのは3回までなのです。
相手がうんざりして「別れよう」と言った時は、あなたは何度同じ事を繰り返した事でしょうか?

それまで相手は警告したはずです。
言い争いにもなったはずです。
「こんな事はやめにして欲しい」とあなたは何度も言われたはず。
それを無視した罪は大きいですよ!!

あなたは自分の本質として欠点を見つめるべきなのです。

例えばあなたが嫉妬深い行為をして相手に嫌われたのなら、あなたの本質は「嫉妬深い人」なのです。
「嫉妬深くない人」を目指す事は到底できません。
これは誰が相手であっても同じで、好きな人だから本気で直せると言うものではありません。
対処方法としては「嫉妬されるのが好きな人付き合う」と言うのが一番。

心配しなくても嫉妬されるのが好きな人と言う人種が実際にたくさんいます。
嫉妬深い人がそんな人と付き合えたら「相性の合う人」「運命の出会い」などと言う言葉がぴったりだったりします。
そんな相手とは末永く仲良く付き合える事でしょう。

そう、復縁を望まなきゃならないような間柄になってしまうのは「究極に相性が悪い」のです。
それなのに、復縁を望む方は「あの人こそ運命の人」「あの人じゃないと自分はダメ」などと考える。

相性が悪いのだから、嫌われる、愛されない、と言う事はニュートンの万有引力くらい当たり前の事なのです。
それを「私にとって二度と現れない運命の人」と思う事自体が間違っているのです。

そんな相手に自分の希望を通そうとする事が「愛されないスパイラル」に陥る原因。
相手より自分が幸せになりたい。
↑誰しもこれが前提ですが、相手の迷惑と言う犠牲の上に成り立ってるかもしれない事を考えてみるべきです。

自分の幸せや快楽を最優先すると、愛されないスパイラルに必ず迷い込みます。
「こうしてくれない」
「こんな風に言ってくれない」
「私ばっかり損している」

こんな風なセリフをいつも吐いてる人は次第に愛されない癖がついて行くので気をつけたいですね!