これは直接復縁とは関係ないかも知れませんが、結婚を前提としない同棲するのはやめた方がいいです。
同棲を解消されて復縁を目指している人も、復縁したら絶対自分の居を構えて自立して付き合う事です。
口約束で「将来結婚しようね」とか言ってるだけの場合は結婚を前提としている事にはなりません。
結婚式の日取りが一年以内に迫っていて、両親にも公認で婚約している場合はこの限りではありませんがね。


同棲を考えてる女性の方、気をつけて下さい。大抵の男性は堕落しますから。
特に女性の所に転がり込んできた男性は、百害あって一利無しです。

なぜ同棲するのか?
理由は「いつも一緒に居たいから」と言う所でしょうか…。
でも、毎日一緒に居たければ結婚すれば良いのです。

ではなぜ結婚ではなく同棲なのか?
ここで同棲のメリットをいくつかあげてみましょう。
・お互いに生活費が浮くから(ホテル代とかもかからない)
・親を説得したり役所に届けを出したり面倒な手続きが省ける
・責任を負わずに結婚の楽しい部分だけ手軽に満喫できる
・嫌になったら離婚より簡単に別れられる

書いてて思いましたがこれってメリットといえるのかどうか?
全ての事柄が「めんどくさい事から逃れ、楽をする」と言う物ばかりです。
もう、わかりますよね?
これだけ嫌な事を避けて楽をするんなら、デメリットの方が多くて当然なのです。

でも、女性は好きな男性に「一緒に住もう」と言われるときゅーんときてしまうのです。
「愛されてるんだ」と思ってしまいます。
そしてここまで言ってくれるならいずれは自分を嫁に貰ってくれるつもりなんだと考えます。

でも、男性は嫁に貰う覚悟があれば同棲ではなくちゃんと嫁に貰います。
嫁に貰う覚悟がないから「同棲」なんです。

男性にとっての同棲の最大のメリット『生活費が浮く』。
これは男性に経済力がない事を示しています。
普通に女性を誘って食事をさせてホテル代を出すお金がないのです。
あるいは「対等に付き合ってるのになんで俺ばっかり金を出さなきゃなんないんだ?」
と言う思考。
つまり、同棲をしたがる男は基本的に貧乏でケチでシミッタレているのです。

「一緒に住もう」と言われてきゅーんときてしまう女性は「こいつに金をかけるのはもったいないから節約しよう」と思われているのを忘れてはいけません。

賢くきちんとした女性は必ず同棲を断ります。
もちろん「私に金をかけるのが惜しいのね」とか考えずに感覚的に突っぱねます。
きゅーんとしたまま喜んで同棲を受け入れる女性は、だらしなく誘惑に弱く仕事も勉強もあまりよくできない人だったりするのです。

同棲から結婚に持ち込んだ夫婦は、なんとなく結婚後もだらしなく暮らしている例が多いのではないでしょうか?

同棲カップルは男性も女性もだらしなくて誘惑に弱い。そして貧乏。
考えてみれば最悪じゃないでしょうか?

そして同棲のメリットであり最大のデメリット「嫌になったら離婚より簡単に別れられる」
これは振られる方が最大のデメリットを被るのです。

別れて同棲解消となれば最悪でしょう。
一緒に暮らした時間はすべて無駄だったと痛感します。
これは、同棲しないで付き合った時の数十倍の痛みです。
朝起きて夜寝る、飯を食べる、と言う生活の基盤を共有してきたのにその時間までが否定されてしまうのです。まさに「青春を返せ」です。
離婚と同じくらいのダメージを受けるのに、慰謝料も保証も発生しません。まさに踏んだり蹴ったり。 

昔の歌にかぐや姫の「神田川」と言うのがあります。
この曲は南こうせつの貧しい頃の思い出を綴っているようですが、これも同棲生活です。
「ただ、あなたの優しさが怖かった」と言う貸しの部分がありますが、この恐怖。
提供された部屋が三畳一間ですよ!怖いですって!女の直感と言うのでしょうか。

あるいは南こうせつ本人が自分の力量のなさのせいで女性を失うのが怖かったのか…。
あれが実話に基づいているとしたら、南こうせつ自身が自分を悲しく情けなく思っていた事はあの歌詞と旋律でわかりますよね…。
それでも恋愛の喜びを優先した事であの素晴らしいヒット曲ができたとなれば同棲のし甲斐もありますが、凡人には不必要な経験です。

同棲生活は惨めで恥ずかしいもの。

覚えておきましょう。( ̄- ̄)b