新年あけましておめでとうございます。m(_ _)m
長い沈黙を破って、気が付けば、正月明けです!

さて、新年早々のテーマ。復縁と言うか恋愛と言うか人間関係というか…。
今回は「信じる」について語ろうと思います。

さて…。
信じるとはなんでしょうか?
信じるものは救われる?
どう救われるのでしょうか?

例えば恋愛相談にこんなものをよく見かけます。

Q.
彼から連絡が全く来なくなりました。
記念日に会おうって約束していたのに「急にバイトが入った」とドタキャンされました。
この間会った時に彼に誰かからメールが来て「誰からなの?」と聞いたら「バイトの友達」と良いながら、外に出てメールを打ち返していました。
彼は浮気していると思いますか?


こう言う問題は疑ったら切りがありません。
回答者達は、励ます為にこう返事をします。

A.
彼を信じましょう!
彼はバイトで大変な思いをしているのです。
これで浮気していると決めつけたら彼が可哀想です。


確かにこれで浮気を決めつけるのは愚かとしか言い様がない。
しかし…。
この彼の浮気はあり得ない話しではありません。
こう言う兆候を見逃して、ある日突然「嫌いになった訳じゃない、別れよう」などと言われて納得できずに復縁を望む。
こんな人も少なくないはずです。

だから疑ってかかれと言うのではありません。
しかし何が何でも信じるのもこれは愚かな事。
では、どうすればいいのか?
私の答えは…

騙されている事も想定して信じるのです。

私が人を信じる時はそうしています。
言うなれば、騙されてもいい人しか信じません。

例えば、友達にお金を貸しますか?
その友達は無二の親友です。
その人は自分のせいでどん底に落ちて、あなたに10万円借りに来ました。
この友人は今、家賃が払えなくてアパートを追い出されそうになっています。
あなたが貸さない場合は、その人は明日から駅裏で段ボールを敷いて生活をするのです。これは確実。
しかし、今月を凌げば、来月には収入があります。それで返すとその人は約束してくれました。
あなたには10万円の蓄えしかありません。
さて、あなたはどうしますか?

その2に続く…