女の顔が歪むこと。番外編から、レギュラーシリーズに昇格です笑


12/15、眼瞼下垂の手術終わりました。


片側だけの施術希望だったんですが、どうやら3〜4割の人が、視界の恒常性を保とうとする脳の働きにより、もう片方の瞼が下がり、左右差が出てしまうとのこと。


こればかりはやらないと分からず、後から


「やっぱりもう片方もやって下さい」


と、来られても、イタチごっこになるし、難易度も上がるらしい。


「絶対両方やったほうがいいよ!」


と、女医さんが、なかなかの目力で仰るので、迷いましたがそのようになったわけです。

前回、そんな説明された気がするが、脳の話は失念してました…私そういうとこあるんだよな…


リラクゼーションの音楽がかかる中、目の局所麻酔は片側10箇所。特に眉の内側は痛かったです笑い泣き


その後、切ったり、取ったり、繋いだりしてるようですが、引っ張られる感覚しかないので何してるのか分かりません。


患側からスタートすること25〜30分、縫合まで終わりました。

目を開けると…上側の視界がめっちゃ良いですお願い


続いて右目も終わり、冷やして、写真撮って、術後の過ごし方等の説明を受けて、抜糸の予約を取って終了。



鏡見たら、眉毛から瞼のところは思いっきりガーゼで圧迫された上から、肌色のテープで止めてあるのですが、肌色が妙に顔になじみ、すごーく自然な眉毛無し女になってます。。(ホラー映画の特殊メイクとも言う。)



自宅は徒歩10〜15分だけど、さすがにタクシーで。


外が暗い中、帽子にサングラスに黒マスク、怪しすぎてタクシーがしばらくドア行けてくれませんでした!笑


一応言い訳しておきましたよ。


私「あ、術後なので、こんな見た目でごめんなさいね…」


運転手「ハイッ」(超絶短めの返事)



この日のために、こういう帽子買ったのに、



配達の方がお届け先の部屋を間違えたのか、手術当日に間に合わず…

(結局翌日にそっと玄関の外に置いてあった。。遅いわっ)



結局自前のキャップで何とかしたんで(カバー画像参照)、顔はあまり隠れてないけど、暗いしあんまり分からないか。。


よーーーく見ると、サングラスの上のおでこの所、ガーゼ処置してあるけど。うん。分からない笑


こんな姿はあまりないので記念写真グラサン📷




帰宅してすぐ、痛み止めを飲んだけど、2時間せずにジンジンヒリヒリともう次の痛みが😖⚡️

(切ったから仕方ない。でも、服用間隔6時間空けなきゃいけないから、あと4時間我慢か…キツッ)


そんな痛み、どーってことないのよ。

発症から10年、悩みに悩んできた。予後の悪さのこと、手術のタイミング、子供の気持ち、生活のあらゆる面での生きづらさとか、ね。命に関わることじゃなくても。顔だけじゃなくて、心も歪みそうでしたから。


今の時代、眼瞼下垂の手術は珍しくはないんです。美容目的でやる人もたくさんいるので。


でも、私には大きな決断だったんです。


ここからは、良い方向にしか進まない!




帰宅時、娘は工作してました。


私「ただいま」(恐る恐るサングラスと帽子を外す)


夫「お疲れ様」(いつも通り)


娘「お母さん…可哀想…」(フッと笑いを堪える)


私の姿を見て、気を遣ってくれたのか、その後娘は妙に気丈に振る舞ってました笑い泣き


でも、思う所があったのか。


娘「お母さん、今日、一緒に寝たい」(布団を持って)


私「あぁ、、(今日は1人でゆっくり寝たいなぁ。。)いいよ。おいで」


頼むから、今日だけは顔にエルボードロップしないでよ滝汗



続く