ジミンの中には
一体何人のジミンがいるんだろう
と本気で思う
空港での
『地上に舞い降りた天使』
なジミンは鳴りを潜めて
車から降り立つジミンはまさに
王者の威容
もちろん分かってましたよ
完璧なまでのJIMINを魅せるんだろうと
ちゃんと想像もしたよ
でもさ、こんな
人の領域超えてくるなんて誰が想像できた!?
ミカエルのような美しさではなく
デビルのような妖艶さ
癒される香りではなく
蠱惑的(こわくてき)な中毒性のある香り
包み込むような魅力ではなく
全てを侵食するかのような魅惑
空港の姿はすべて伏線だったんじゃないか!?
と思うくらい
あぁ〜〜、堪らない美しさ♡![]()
「自分の魅せ方を知っている人」
ジミンについてよく言われる言葉
ステージ上のジミンはまさにそうだよね
歌う時、踊る時、絶妙にスイッチを切り替えながら、最大値の自分を魅せる
でもさ、ダンスや歌というある種のウェポンがあって自分を表現するのと
立つ姿、歩く姿、しぐさの一つで人を魅了するってもう次元が違うよね
こんな事ができる人って
果たしてどれくらいのいるんだろう
例えば俳優みたいに自分の色を消して
役の色に染まった自分を魅せる
というのとは、また違う
ジミンは自分の色を消さない
ジミンの核の部分にある色を保ちながら
その時々、そこに様々な色を混ぜて
何色にも織り混ざったJIMINを魅せる
だから
天使のような儚げさを纏いながらも
強いカリスマ性があったり
近づけない程のオーラを放ちながらも
時折顔を出すキュートさにやられる
そして何よりも、全てのか瞬間が
ジミンのナチュラルであるということ
もう堪らない♡
どんだけ私の心を打ち抜いたら気が済むのか![]()
何千万人というアミの心に
感動と、そして感嘆を
私達の推しは本当にすごい人
久々のWラ![]()
座り方なのか声のトーンなのか服装なのか
それこそオーラなのか
何だか私の知ってるジミンではないように思えた
疲れていたのかのもしれないし
久々で緊張していた
というのもあるのかもしれない
でも元気がないとは思わなくて
むしろ『一皮剥けた』ようにも思えた
どこか諦めのような
でも決して後ろ向きではなく
達観しているという方が正しいかもしれない
その中で、でも何かを掴んだような
そんな風に見えた
「苦しみの後人は成長する」
と謳った心理学者がいた
ジミンにそれが当てはまっているのかは
もちろん分からないけど
「真似をしている」というのなら
そうなのかもしれない
でも少なくとも私が見たジミンは
一回りも二回りも大きく見えたし
人間性の深みが放つ 強さ が見えた
上手く生きることはきっと誰にも出来ない
人はきっと永遠にそれを模索しながら生きていく
でも一人じゃないんだよね
結局最後は自分の足で進むしかないんだけど
でも一人じゃない
ジミンの受けた痛みや苦しみがどれほどか
私には想像すら難しいけど
でもジミンには手を引っ張る人も
背中を押してくれる人も沢山いるんだという事
しっかり届いたらいいなと思う
チュイルリー庭園に響く
歓声と声援で届いたかな![]()
この笑顔が大好き💕








