怒りん坊って、性格? | 鬱にもパーソナリティ障害にも負けない心理カウンセラー 天満橋・倖世愛千のブログ

はい♪
心理カウンセラーで、宿命・風水鑑定師でもある倖世愛千です!

物事を八面でとらえて、今日も、ちょっとずつ、
幸せになっていくよ♪♪♪

さて。

今回は・・・


◉アメリカの心理学者スタインメッツの実験。


司会者役と回答者役を入れ替わり、複数でしてもらうと、
どの立場に立っても、司会者役の人の方が、
頭が良くて博識のようなイメージをもたれる可能性が高い。


ある人が強制的に何かをやらされている状況を
わかっていても、「その人の性格・特徴」と思ってしまうという習性が
人には多くある。
 

これは、夫婦や恋人の間で特に顕著。

相手との関係が近く、期間が長くなるほど、
『性格』で相手の行動を捉える傾向は、無意識のうちに強くなる。


人は、原因や状況をハッキリ理解していたとしても、
『状況』ではなく『性格』による行動だと考えてしまうという。

例えば、デート中に
彼氏が、ちょっとしたことでイライラすると、
「何かあったのかな?」と言う解釈よりも、
「この人、怒りっぽいなあ。」と、そういう性格のように
解釈してしまう傾向が多い。

 

『性格』に原因を置くと無意識に過去の思い当たるシーンばかり
呼び起こされていくもの。

相手がやさしかったり、怒らないでいてくれたことも忘れ、
「この人は怒る性格だ」という思い込みから、
それ以外の事実に目を向けにくくなる。

 

人は『性格』のせいにしやすいということを
しっかり理解しておいたほうがいい。

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目があっただけで、
威嚇してくるマンションの外にいつもいる野良猫さん。

わんこは、
常に攻撃性がある動物と認識している。

のんびりしてたり、
一部の人には、人懐っこい時もあるんだけれど。

この誤解・認識を解くことは、
もう無理に近い。。。

 



 

 

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