最近、多くのお客様が、「脊柱管狭窄症から脚の痺れきている」と整形で言われたと来店します。
このように訴えるお客様の7割は、単なる坐骨神神経痛のため良くなります。
ですが、1つだけ言える事は
5回治療しても改善が全く見られない場合は、痺れは良くならないという事が私の17年の経験からくる結論です。
又、痺れが出てから余り時間が経ち過ぎても(3年以上)改善しにくいと思われます。
今日はワースト順に症状をランキングしてみたいと思います。
1 夜、腰が痛くて目が覚める&痛くて寝れない。
2 1日中腰が痛いもしくは」足が痺れる。
3 朝、腰が痛く、昼ごろに徐々に楽になる。
4 夕方もしくは疲れてくると腰が痛くなる。
5 たまに腰が痛い。
不眠症は、首の張りと脳圧が高くなると起こりやすくなります。(何度も夜中に目が覚めるのも同様)
原因は背骨の歪み(猫背)
首が張ると、自律神経の交感神経から副交感神経の移行がスムーズにいかなくなります。
睡眠導入薬は、治すものではなく、対処療法だと思います。
いつまでの薬に頼っていると、薬なしでは寝られない依存体質になってしまいます。
本気で良くしたいなら、首のコリを摂るのはもちろん、背骨を正常に戻しましょう!
今、75歳のおばあ様がいらしています。
娘さんからの紹介で背中の痛みで長いこと歩けないとの事。
背中の痛みの原因は
1 猫背
2 ベットのヘタリ(低反発は絶対ダメ)
ベットは半年おきに上下、表裏を入れ替えて2年に1度のサイクルでヘタリを防止。
朝起きて背中が痛い人は、ベットを表裏上下を入れ替えてください、
それでも痛い人は、猫背の矯正が必要です。
又、ご高齢だと「骨が折れるんじゃないか?」と心配される方がいらっしゃいます。
「ドイツ式整体」では筋肉を伸ばす治療ですので、骨への負担は一切ありません。
骨粗鬆症の方でも問題なく治療できます。
日本へきてドイツ式カイロプラクティックの歴史の中で、事故は1度もありませんし、事故が起こりえる様な危険な事は一切行いません。
尚、治療して3週目、おばあ様は現在、背中の痛みは無くなりました。
膝の治療、70肩?の治療中です。
外反母趾は治療では良くなりません。
筋肉の老化から足裏のアーチが無くなり悪化してますので、筋トレと外反母趾用のシリコンを親指と人差し指の間にはめる指導をさせて頂きます。
外反母趾が良くなると膝の痛みが無くなります。
最近、不妊治療での来院が増えてきた。
婦人科系の異常が無いのが前提の治療だ!
「お医者さんに言われてきました」
とおっしゃる方も。
我々カイロプラクティックで出来ること
それは、骨盤がずれて子宮を圧迫を取り除き、着床しやすい環境を整えることだけです。
つまり骨盤がずれてる場合のみ、治療対象となる
ということです。
1つでけ治療効果が低いもの。
それは手術をした所
例えば、ヘルニアの手術をした腰、首
脊柱管狭窄症の手術した方。
膝に何十本も注射したり、軟骨の手術した膝
足首の骨を削ったが傷みが取れない
手首の靭帯の手術したが傷みが取れない
等の、手術したが痛みが取れない方は、治療効果が低い為、あまり治療はお勧めしません。
”やるだけやってみたい”という方のみ試みますが、回数を決めて改善が見られれば継続して治療を行います。
メスを入れた体は元には戻りません。
手術する方は本当にその手術で改善するのか?
何パーセント確立で良くなるのか?
治療法が本当にそれしかないのか?
治療家として言わせて頂けば、なるべくメスは入れるべきではありません。
先週腰が攣って(ぎっくり腰の一歩手前)来院されたお客さん。
”肩こりも有りますが治療しますか?”
と聞くと
”結構です。腰だけお願いします”とのこと
”膝も悪いですね!”と私。
はいそうです”とお客さん。
2回目の治療
腰と膝は順調。
3回の治療でほぼ腰の痛みなし。
”膝も不思議だけど痛くない”との事。
だが”実はすべり症もあるので肩と一緒に治したい”とのこと。
やっと信用して頂けた。
今まで整形外科に通っていたが、”すべり症”の痛みは消えないし、痛み止めを飲んでるだけで将来施術しか無
いと言われ”手術だけはしたくない”
とのこと
手術した体は元には戻らないので、治療しても効果が低いと思われる為、当院ではお断りさせて頂きます。
最近、”寝つきが悪いと”と訴えるお客さんが多い。
原因
1 首が張ってる
2 脳圧が高い
3 猫背である
治療は首の張りと脳圧を下げます
が・・・
根本の原因は猫背なので
猫背を解決しないと又再発します。
猫背の治療は
背骨の隙間を開ければぜれていた骨は元の位置に戻ります。
尚、猫背にならなくするコツを来院された方にはお教え致します。
PS
寝つきを良くする5ヶ条
1 眠りを誘うホルモンが出やすくなる食べ物(トリプトファン)を摂取する
- バナナ
- 牛乳
- チーズ
- ヨーグルト
- カツオ
- マグロ
- わかめ
- のり
- しらす干し
- 牛肉の赤身
- あずき
- 大豆製品
2 就寝前は間接照明に切り替える
3 柑橘系のにおいを嗅ぐ
4 お風呂や運動は就寝3時間前に済ます
5 PCや携帯の操作、テレビ観賞は就寝1時間前までに済ます