思い出なんかはいらない
期待なんかはいらない
約束なんかはいらない
すべてが すべてが 不透明に裏切るなら
何もいらない
何もかもいらない
思い出は裏切る
期待は裏切る
約束は裏切る
すべては嘘をつく
そして 自分自身さえ 誰かを裏切る対象に過ぎない
辛い思いをしたくないと思いながら
苦い思いをしたくないと思いながら
悲しい思いをしたくないと思いながら
自分自身さえ 誰かの悲しみの根源に過ぎない
分かっているつもりで知らぬ顔を見せて
気づいているつもりで見ない振りして
何もかもどうでもいいと虚勢も張れない
結局 何も変わっていかない
結局 何も変えていけない
少しでも過信した自分自身に
やはり 望んだものは逃げていく
